2013年、COMIC ZINのお客様に大きな支持を受けたタイトルは一体何か!?
他の書店さんと比べても売れ筋が何だか違う(らしい)ZINのランキング、
皆さん気になったりしませんか? 私は気になります。
週間ランキングはコミックナタリーさんで毎回発表されていますが、
長い期間でのランキング、というのは今まで中々発表できなかったので
ここで一つデータをまとめましたので発表いたします!
コミックスだけでなく、成年作品もひっくるめて、小説、それ以外の書籍も含めた
総合ランキングです!(定期刊行物の雑誌も除きます)
あ、同人誌はまた別なので商業出版された作品のランキングとして御覧ください!
1:『棺担ぎのクロ。~懐中旅話~』きゆづきさとこ(芳文社)
2:『ろんぐらいだぁす!』三宅大志・LONGRIDERS(一迅社)
3:『艦隊これくしょん ~艦これ~ アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編』アンソロジー
(エンターブレイン)
4:『Aチャンネル』黒田bb(芳文社)
5:『ドリフターズ 』平野耕太(少年画報社)
6:『ぱら★いぞ』道満晴明 (ワニマガジン社)
7:『TiTiKEi』石恵(ワニマガジン社)※18禁
8:『ニッケルオデオン』道満晴明 (小学館)
9:『乙嫁語り』森薫(エンターブレイン)
10:『『ろんぐらいだぁす!』ツーリングガイド』三宅大志ほか(一迅社)書籍
11:『宇宙戦艦ヤマト2199』むらかわみちお・西崎義展・結城信輝(KADOKAWA)
12:『ヴォイニッチホテル』道満晴明 (秋田書店)
13:『ワカコ酒』新久千映(徳間書店)
14:『きんいろモザイク』原悠衣(芳文社)
15:『リア充ごはん』COSMIC FORGE・拓(ワニブックス)書籍
16:『青い花』志村貴子(太田出版)
17:『恋愛ラボ』宮原るり(芳文社)
18:『げんしけん二代目』木尾士目(講談社)
19:『R.O.D REHABILITATION』藤ちょこ・倉田英之・スタジオオルフェ(集英社)
20:『モンスター娘のいる日常』オカヤド(徳間書店)
21:『よつばと!』あずまきよひこ(アスキー・メディアワークス)
22:『それでも町は廻っている』石黒正数(少年画報社)
22:『苺ましまろ』ばらスィー(アスキー・メディアワークス)
24:『アリスと蔵六』今井哲也(徳間書店)
25:『止まらないで自転車乙女』阿羅本景・みけおう (集英社)ノベル
26:『蒼き鋼のアルペジオ』Ark Performance(少年画報社)
27:『ひまわりさん』菅野マナミ(メディアファクトリー)
28:『くーねるまるた』高尾じんぐ(小学館)
29:『高杉さん家のおべんとう』柳原望(メディアファクトリー)
30:『岸辺露伴は動かない』荒木飛呂彦(集英社)
31:『干物妹!うまるちゃん』サンカクヘッド(集英社)
32:『THE IDOLM@STER』まな・高橋龍也・NBGI/PROJECT iM@S(一迅社)
33:『無邪気の楽園』雨蘭(白泉社)
34:『木曜日のフルット』石黒正数(秋田書店)
35:『僕らはみんな河合荘』宮原るり(少年画報社)
36:『坂本ですが?』佐野菜見(エンターブレイン)
37:『あまんちゅ!』天野こずえ(マッグガーデン)
38:『ゆゆ式』三上小又(芳文社)
39:『ULTRAMAN』清水栄一・下口智裕(小学館クリエイティブ)
39:『ジョジョリオン』荒木飛呂彦(集英社)
41:『3月のライオン』羽海野チカ(白泉社)
42:『ニンジャスレイヤー マシン・オブ・ヴェンジェンス 』
ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ/余湖裕輝/田畑由秋ほか(KADOKAWA)
43:『大砲とスタンプ』速水螺旋人(講談社)
44:『ひきだしにテラリウム』九井諒子 (イーストプレス)
45:『セントールの悩み』村山慶(徳間書店)
46:『ベアゲルター』沙村広明(講談社)
46:『ウィッチクラフトワークス』水薙竜(講談社)
48:『艦これ 電撃コミック 佐世保鎮守府編』アンソロジー(アスキー・メディアワークス)
49:『琴浦さん』えのきづ(マイクロマガジン)
50:『ハクメイとミコチ』樫木祐人(エンターブレイン)
50:『くまみこ』吉元ますめ(メディアファクトリー)
52:『君は淫らな僕の女王』横槍メンゴ・岡本倫(集英社)
53:『放浪息子』志村貴子(エンターブレイン)
53:『放課後プレイHighHeels』黒咲練導(アスキー・メディアワークス)
55:『死なずの姫君』モチ(ワニマガジン社)※18禁
55:『つぐもも』浜田よしかづ(双葉社)
57:『実は私は』増田英二(秋田書店)
58:『甘々と稲妻』雨隠ギド(講談社)
59:『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』
ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼズ、本兌有・杉ライカ(エンターブレイン)ノベル
60:『危ノーマル系女子』真田ジューイチ(フレックスコミックス)
61:『キルミーベイベー』カヅホ(芳文社)
62:『めくりめくる』拓(ワニブックス)
63:『もやしもん』石川雅之(講談社)
64:『SE』此ノ木よしる (白泉社)
65:『すくみズ!』tugeneko (星海社)
66:『yeah! おひとりさま』新久千映(朝日新聞出版)
67:『100-HANDRED-』高畠エナガ (集英社)
68:『艦隊これくしょん-艦コレ- 呉鎮守府編』アンソロジー(一迅社)
69:『ガールズ&パンツァー』才谷屋龍一・ガールズ&パンツァー製作委員会ほか
(メディアファクトリー)
70:『足摺り水族館』panpanya(1月と7月)
71:『富士山さんは思春期』オジロマコト(双葉社)
72:『朝霧の巫女』宇河弘樹(少年画報社)
72:『大室家』なもり(一迅社)
74:『漫喫漫玉日記 深夜便』桜玉吉(エンターブレイン)
75:『ヒャッコ』カトウハルアキ(フレックスコミックス)
75:『東京猫耳巡礼記 てるみな』kashmir(白泉社)
75:『Landreaall』おがきちか(一迅社)
78:『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』井上純一・矢澤真人
(アスキー・メディアワークス)
79:『スピリットサークル』水上悟志(少年画報社)
80:『巴マミの平凡な日常』あらたまい・Magica Quartet (芳文社)
81:『大好きが虫はタダシくんの 阿部共実作品集』阿部共実(秋田書店)
82:『バーナード嬢曰く。』施川ユウキ(一迅社)
83:『空が灰色だから』阿部共実(秋田書店)
84:『終電にはかえします』雨隠ギド(新書館)
84:『ナナとカオル』甘詰留太(白泉社)
84:『ゆるゆり』なもり(一迅社)
87:『エニデヴィ』白浜鴎 (エンターブレイン)
88:『はやて×ブレード』林家志弦(集英社)
89:『ジゼル・アラン』笠井スイ(エンターブレイン)
90:『MISSING LOVERS』滝美梨香(コアマガジン)※18禁
91:『でり研』ひらふみ(芳文社)
92:『みつどもえ』桜井のりお(秋田書店)
93:『KEYMAN THE HAND OF JUDGEMENT』わらいなく(徳間書店)
93:『マコちゃん絵日記』うさくん(茜新社)
95:『ワールドエンブリオ』森山大輔(少年画報社)
96:『銀の匙 Silver Spoon』荒川弘(小学館)
97:『14歳の恋』水谷フーカ(白泉社)
97:『星川銀座四丁目』玄鉄絢(芳文社)
99:『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(レールガン)』
冬川基・鎌池和馬・はいむらきよたか(アスキー・メディアワークス)
100:『南鎌倉高校女子自転車部』松本規之(マッグガーデン)
(敬称略)
いかがでしたでしょうか?
集計基準としては、同シリーズで複数巻数発売されたものについては、
もっとも販売数の多い巻を採用しています。
(例:Aという作品が1巻100冊、2巻80冊、3巻60冊の場合、
1巻100冊をランキングの数として採用)
100位まで、というとかなり多く感じられるかもしれませんが、
コミックスの一月の刊行点数はだいたい一月に1000点前後、
それが12ヶ月分あるわけですから、そんな中で100位まで挙がったタイトルは
我々としても「とても人気だ!」と実感のあるタイトルばかりです。
もし、このランキングがこれから先の読書生活に
何か参考になったら嬉しいな、などと思いつつ、
「余裕があれば」成年だけのランキングを出したり、
毎月の月刊ランキングを出して行きたいな、とも考えています。
……「余裕があれば」ですよ?