C87(2014年冬コミ)で絶賛された伝説の同人誌『エロマンガノゲンバ Vol.10』。
4本の新規インタビューを加え、ついに商業出版化!
28人のマンガ家と1人のハガキ職人から、各々が歩んだ
“血と汗と涙と汁のエロマンガ道”をとことん訊き出す!
稀見理都先生『エロマンガノゲンバ』、お買い上げいただいた方には
甘詰留太先生&大和川先生の両面イラストカードをプレゼント!
【カバーイラスト】森山塔
【口絵イラスト】陽気婢
【特別収録】甘詰留太描き下ろしマンガ『いちきゅーきゅーぺけ外伝 甘詰留太1974年生まれの場合』
エロマンガノゲンバ史年表
エロマンガ雑誌カタログ
【インタビューイ】
森山塔(山本直樹)・海野やよい・ねぐら☆なお/河本ひろし・亜麻木硅
しのざき嶺/ちゃたろー・ダーティ・松本・千之ナイフ・風船クラブ・伊駒一平
うたたねひろゆき・田沼雄一郎・陽気婢/魔訶不思議/ぢたま某・魔北葵
猫島礼・がぁさん・江川広実・山咲梅太郎・田中ユタカ・島本晴海。
松山せいじ・駕籠真太郎 (★)・早見純(★)・有馬○太郎(★)・三峯徹・甘詰留太(★)
解説:永山薫
★は新規インタビュー
【本書のインタビューより抜粋】
今は「ただのエロ」が描きたいです。文学だのなんだののプラスアルファとして描くのではなく、「ただのエロ」です。
――森山 塔
僕たちはエロマンガで救われる人間がいることを知っています。生きるか死ぬかを分けるほどに。
――田中ユタカ
1人だけが「これいいじゃない!」って言ってくれて、それが破李拳竜さんだったんです。
――千之ナイフ
後頭部がなんか興奮するんだよ! でも、後頭部でなんか読者はヌけないじゃん(笑)。だから描かないけど、今すごく描きたい!
――伊駒一平
何が健全で何が不健全かなんて簡単に決められないですよ。不健全図書に指定していただいたおかげでアマゾンで発売禁止となって、その代わりに中野ブロードウェイのタコシェでは700冊以上売れたみたいですよ。
――早見純
自分が描いていた雑誌50誌前後が次々に沈んでいって、その都度別の船に渡って渡って渡りついで、今日までなんとかやってきたわけですから。自分が残っているのが不思議なくらいです。
――ダーティ・松本
個人的には、今後シニア層向けのエロマンガ誌があってもいいと思ってます。
――田沼雄一郎
どうやら僕は死ぬところだったらしいんです。でも死ぬ間際だったというのに先生には「あなたの病気は分かりません!」って言われた(笑)。
――島本晴海。
【特典配布条件】
COMIC ZINにて
・『エロマンガノゲンバ』
をお買い上げの方に、イラストカードを差し上げます。
※特典は先着順のためなくなり次第終了となります。
【特典実施期間】
2016年12月20日~
※特典の仕様・配布方法については予告なく変更になる場合がございます。
※書籍扱い商品のため、販売開始が記載の発売日より早まる場合がございます。