漫画人のためのコミック・同人誌プロフェッショナルショップ COMIC ZIN のWEBサイト

最新5件
2018年2月の商業作品販売ランキング
2018年1月の商業作品販売ランキング
2017年12月の商業作品販売ランキング
2017年11月の商業作品販売ランキング
2017年10月の商業作品販売ランキング
TOP > COMIC ZIN 日記 ( 最新10件 )

COMIC ZIN 日記

ひきこもりからの卒業?
2009/10/08
【塚本日記】

台風、来ていますね。
みなさん気を付けてくださいませ。

さてしばらく空いてしまって失礼しました。
空いている間、ずっと書こうと思ったことがありまして、
恥ずかしながら、実はドラクエ9を2か月やっているのですが、
先週、なにをいまさらですが 「すれちがい通信」をはじめました。

元来、休みの日は一歩も外に、というかふとんから出ない、
一人暮らしの時はマンションの向いにあるホカ弁屋に行くのではなく、
同じホカ弁屋でも出前がある別店舗を利用していたぐらいの
ひきこもりの性格のため、ドラクエもまったく通信機能を使っていませんでした。

そんな自分が「すれちがい」をやろうと思ったきっかけは
ずばり先週の「こち亀」です。
大原部長が孫に頼まれて、慣れないゲームを、
すれちがい通信を一生懸命にやっているのを見て
「ああ、部長がこんなに頑張っているのなら、おれも」
と思ったからです。

朝のつくばエキスプレスの車内で、ジャンプを読み終わった瞬間に
早速「すれちがい通信」をはじめたわけですが、
さすがつくばエキスプレス、すでに2か月たっているにもかかわらず
3人の方が呼び込みに来てくれました。
そのあともアキバという環境のせいか、一気に30人、50人と
あまり時間をかけていないにもかかわらず、もうすぐ100人になります。

なんかいまさらこんなことを書くのは相当に恥ずかしいのですが、
見事なまでに釣られた自分が気持よかったですね。
まあ普段、漫画を読まなくなるので、
なるだけ電車内でDSをしないように心がけているのですが、
ここ数日はちょっとやばかったです。
「カルチョビット」が出た時も、ホントしばらく漫画読んでいませんでしたしね。

それと「コミックギア」の発売時に、ヒロユキ先生がこの「すれちがい」で
読者サービスを行っていましたが、自分も漫画家さんと「すれちがい」があって、
それは面白かったですね。
自分は「ラブプラス」はやっていないのですが、
やはり通信機能で面白い仕掛けがあるようで、
このあたりのDSの幅広さに改めて感心した次第です。
いや、アラフォーンなんてスカした言葉ではなく、
おっさんくさい遅れた感覚でお恥ずかしいことです。
ゲームももっとやりたいんですけど、時間がないですねえ。

それではまた。

読書履歴(多いのでコメントは短めに)
●「ちろちゃん」2巻(結城心一/一迅社)
急に○○ちゃんが大きくなったのはネタかと思ったら、
そのまま続いたことが何気にビックリでした。
このあたりの独特のペースが結城先生の魅力ですよね。

●「ぎんぎつね」1巻(落合さより/集英社)
読みきりの時から注目していた作品が遂にコミックス化!
絵もお話もとても綺麗な作品です。

●「BLEACH」41巻(久保帯人/集英社)
●「さよなら私たち」(香魚子/集英社)

●「あしめし つう」(葛西りいち/小学館)
アシ漫画では新書館さんから出ている
志々藤からり先生の「イカサマアシスタントへの道」 も
かなりオススメです。
ぜひ読み比べてみてください。

●「ダブル・フェイス」19巻(細野不二彦/小学館)
●「医龍」21巻(乃木坂太郎/小学館)
●「ギャングキング」17巻(柳内大樹/少年画報社)

●「鋼の錬金術師」19巻~23巻
出ている巻、全部読み終わりました。
なんかいまの「ONE PIECE」もそうですが、
ここまで来た物語が凝縮していく感じがとてもいいですね。
いい意味で非常にジャンプっぽく、今後も楽しみです。

●「ベツ×バラ」1巻(曙はる/芳文社)
天然なのに、艶っぽいこのキャラは・・・。
曙先生、どんな罠ですか!
ほのぼの4コマに隠れたこのヒロインの艶っぽさは
読んでおかないと損ですよ!

●「70億の針」2巻(多田乃伸明/メディアファクトリー)
話題のSF漫画。大井昌和先生もこのタイトルには惹かれていました。
それにしてもこの巻の最後のオチにはビックリでした!
まさかそう来るかと、これは続きが気になりますね。

[ 担当:塚本 ]