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COMIC ZIN 日記

ビートルズと「けいおん!」
2009/09/14
【塚本日記】

昨日は西川魯介先生のサイン会でした。
おかげさまで整理券も全部はけ、出席率も高く、
またアンケートにアツイコメントをいただきまして
先生も非常に喜んでおられました。
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。

さて掲題の件、
最近ビートルズのリマスターが出たこともあり、
つい先日もNHKでドキュメンタリーが放送されました。
番組をみてあらためて思い出したんですが、
ポールって左利きのベースなんですね。
そう、音楽好きなら常識のことですが、
改めて「けいおん!」の澪もそうだったなあと思った次第でした。

元々、「けいおん!」のコミックス表紙、
1巻の赤1色、2巻の青1色のデザインが
ビートルズの赤盤・青盤に合わせたのかな?というぐらい、
直観的にイメージしていたので、なおさら印象が強かったのですが、
実際どうなんでしょうね
(ファンなら当然知っている豆知識があれば申し訳ないです。
自分の勉強不足をご容赦ください…)。

自分も中学から高校時代、バンドをやっていまして、
自分は弦が4本だからという、
初心者的な理由でベースを弾いていたんですが、
通常ベースというのは一番おとなしい、落ち着いた
(他の人間が走っても、リズムをキープする役目)人間のパートなんですが、
まあ自分は完全に真逆な、一番派手な服で、ステージを動きまわっていました。

当時学生バンドで流行っていたのは邦楽だとレベッカ、ラウドネス、
洋楽はヨーロッパ、ボン・ジョビでしょうか。
そんななかうちのバンドはディープ・パープル、レインボウ、T-REX、
ヴァンヘイレンをプレイしていたわけですが・・・。
おそらく今年の文化祭では「放課後ティータイム」が
いっぱい出てくるんでしょうね。
ひとつの作品がこうやっていろんな形に広がっていく様子は
業界の片隅にいる人間ではありますが、非常にうれしく思います。

最後に「けいおん!」3巻の表紙はどんなデザインになるんでしょう。
いまから気になります。
(まさかホワイトアルバム…、なわけはないですねw)

それではまた。

読書履歴
「GIRL FRIENDS」3巻 (森永みるく/双葉社)
「にゃんこい!」4巻 (藤原里/フレックスコミックス)

森永先生のコアマガジンのコミックス「あまいくちづけ」、
この新刊に合わせて手配したのですが、すごい勢いで売れています。
まだ購入していない方は最後のチャンスかもしれないのでお早めに・・・!! 

[ 担当:塚本 ]
応援しています
2009/09/12
【塚本日記】

スミマセン、スポーツネタを書く体力がいまはありません…

ただ今日はスポーツ界に
かなり重大なニュース(と個人的には思っています)が流れました。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/20090911-00000069-jij-spo.html
先日の世界陸上選手権で女子800メートルのチャンピオンが
両性具有だったということです。
スポーツというルールを厳密にしないといけない世界で
これをどのように判断するのか?
モラルの面でいえばドーピングとは全く違うわけですから
なにも問題ないことですが、はたして…。

漫画の話…
「まんがライフオリジナル」が発売されたので
早速読ませていただいたのですが、
嬉しいことに塚本が応援しています
矢直ちなみ先生の新連載「ふたごもんじゃ」が始まりました。

読みきりの時から注目していた作品、
現在「まんがタイムファミリー」の方でも連載中の作品
「一緒にかえろう」を読んで、その表情の豊かさと
まあこれは自分の趣味なんですが黒髪の描写?が好きで
それから追っかけていました。

この「ふたごもんじゃ」でもふたごのくるくる変わる表情が好きで、
とても愛らしく、読んでいてとても気分の良くなる作品です。

10月には初の連載作(で良かったでしょうか?)
「乙姫各駅散歩」の最終巻が出ます。
今後の執筆活動がとても楽しみな作家さんです。
よろしければご注目くださいませ。

読書履歴
「デカガール」2巻(芳崎せいむ・長崎尚志/講談社)
「ちはやふる」6巻(末次由紀/講談社)

[ 担当:塚本 ]
Webラジオ配信中です
2009/09/11
【塚本日記】

簡単にご報告

ジェネオン様が配信していますWebラジオ
「のら犬兄弟のギョーカイ時事放談」にゲスト出演しました。

実際、自分はかなり滑舌が悪いのでお聞き苦しいところ恐縮ですが、
よろしければどうぞ。
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/jiji/

あと今度太田出版様の「クイックジャパン」に出ることになりました。
漫画家さんとの座談会に参加したわけですが、
こちらも今後ご案内できればと思います。

それではまた。

読書履歴
「とんぬらさん」1巻(セレビィ量産型/一迅社)
「70億の針」1巻(多田乃伸明/メディアファクトリー)
「正直売れたい。 BLマンガ家天城れのの必死屋DAYS」(天城れの/リブレ出版)

これ以外に再読で「烏丸響子の事件簿」を読んでいますが、
やはり面白い! 正直もっと評価、というかガンガンに売れてほしい作品です。
アニメ化するのにオススメは、と訊かれたら
いまだと「恋愛ラボ」とこの作品を挙げます。
とはいえ、アニメにして面白いと思う作品と
売れる作品が一致するわけではないのがつらいところですが…。
(「放課後保健室」もアニメ化してほしい作品ですね)

ちなみに自分の中でロト6が4億円当たったら、
必ずやろうと思っていることに
竹本泉先生の作品と榎本俊二先生の「えの素」のアニメ化があります。
1億円出せば、なんとかやらせてくれるかなあ…、と思っているのですが、
一緒にやってくれる方いますか?
とりあえず明日また次回のロトを買ってきます。

[ 担当:塚本 ]
午前3時の無法地帯
2009/09/10
【塚本日記】

掲題の作品ですが、「ペンとチョコレート」を連載でずっと読んでいて、気になり、
今回のねむようこ先生のフェアに参加したことで、初めて読んだんですが・・・
すっっごく面白かったです……!!!

なんで今までこの作品読んでいなかったんだろうと後悔しました。
立場が立場ならすぐにでもインタビューをお願いしたい気分になりました。

もう読んでいて他人事は思えない!
なんでこんなに仕事をしているんだろう
なんで自腹切ってまんきつ(漫画喫茶)で仮眠してシャワーをあびているんだろう
なんでもっと楽な仕事があるのにこれをやっているんだろう
あああっ、全くその通りだよ! でも明日からまた頑張るさ!

残念ながら彼女の女子力のように、自分にはもう男子力はないですが、
なんかすごく元気になりました。
また頑張ろうと思えました。
ランキン・タクシーの歌詞に
「たしかに世の中ろくなもんじゃないけど、まんざらでもないさ、ほーんと」という
セリフがありまして、かなり自分の中で大切にしている言葉なんですが、
改めて思い出しました。
働いている人にはぜひ読んでもらいたい傑作です。
(当時のランキンさんにCDぴあでサインとTシャツもらったのはいい思い出です)

この作品を教えていただいた石田敦子先生、本当にありがとうございます!!
そしてこの漫画を描いてくださったねむようこ先生、本当にありがとうございます!!

フェア用の初回入荷分がもうすぐ切れるので、早速再入荷の手配を取ります。
書店員として頑張ってオススメします。
※ねむようこ先生フェアは以下のアドレスでご確認ください
 http://www.comiczin.jp/info/item/2009/09/04_05.html

実は今日は「イチローと『俺たちのフィールド』」で書こうと思ったんですが、
この作品の感動と、ガーナ戦が仕事で見られなかったので、また今度にします。
それにしてもガーナ戦、ネットでハイライトだけ見ましたが、
点のとられ方が良くないですね…。
点の取り方についてはどう組み立てたかわからないですが、
イナジュン、我がビッグベイビーが決めてくれてうれしかったです。
きっとテレビの前で「(決めてくれぇーイナモトォー)ゲットォーー!!!」と
あのときの倉敷さんのセリフを叫んでいた人がいるんじゃないでしょうか。
まあハイライトを観ただけなんで、あまり論じるのはおかしいですが、
岩政を使わなかったことについては、疑問を通り越して、怒りを感じます。
都並のバックアップがいなかったからアメリカには行けず、
中西のバックアップがいなかったからジャマイカには勝てず、
森岡のバックアップがいたからベスト16になれたと思うんですが
どうなんでしょう?
「俺フィー」ではこうしたバックアップの重要性、
チームとしての幅を広げるためにリザーブドッグスを作りました。
鹿野監督のこの戦略により、傷ついた日本代表は戦力を落とすことなく
予選を突破したわけなんですが…、
いまの我々には中澤とトゥーリオが怪我しないことを祈るしかないですね。

それではまた。

読書履歴
「午前3時の無法地帯」1巻~3巻(ねむようこ/祥伝社)
「コンシェルジュ」17巻(いしぜきひでゆき・藤栄道彦/新潮社)
「わたしのお嬢様 変装紳士とお嬢様編」(樹るう/辰巳出版)

[ 担当:塚本 ]
ジーコJAPANと「俺たちのフィールド」
2009/09/09
【塚本日記】

引き続き「俺フィー」ネタ。

先日いつも見ているサッカー情報サイト「サポティスタ」さんで見た記事
ジーコ元代表監督「チームはひとつじゃなくなってしまった」
http://supportista.jp/2009/09/news01205946.html

かなりいまさらですが、それでもやはりなあーと思える記事でした。
ちなみに元ネタは週刊プレイボーイで、買おうと思ったんですが、
買い逃してしまいました。ZINには置いていませんしねえ…。

記事を要約するとドイツ本番直前にチームがバラバラになってしまい、
それがワールドカップ敗因の大きなひとつだ、ということです。
そうした兆候に気付かなかったのか、という質問に対しては
「どうやってわかれというんだ」とのことでしたが、
う~んこのあたりについてはリンク元と同意見です。

さてそこで「俺フィー」。
読んだ方はご存知のように、劇中、アジア1次予選を突破した日本代表と
伊武率いるリザーブドッグスが最終予選を戦う権利を試合で決めようとします。
その後の経過、2つに分かれてしまったチームが最終予選をどのように戦うか、
これは一つの肝なのですが、本来チームとは、しかも代表クラスになれば、
個性の強い人間の集まりであり、もめるのは当たり前で、
それをまとめるのが「チームマネジメント」であり、
そしてそれがグラウンドでプレイしない監督の大きな仕事だと思います。

監督の仕事は試合の始まる前にほとんど終わっていると思いますが、
そうした意味でジーコ監督はその仕事を放棄していたと思います。

フランス代表はジダンを活かすため、カントナを切り、その賭けに勝ちました。
トルシエはチームのために中村を切って、賭けに勝ちました。
でも中田を切らなかったことは、まあベスト16に行ったんで、勝ちは勝ちですが、
実は引き分け?なのかもしれません。
一方でブラジルはロナウド、ロナウジーニョ、リバウドを融合させ、賭けに勝ちました。
実はこのときもロマーリオを切ってはいるのですが。
そういえばイタリアは98年ではバッジオとデルピエロを融合させましたね。
バッジオの代表への忠誠心が印象的でした。
トリニダード・ドバゴは世界的FWのヨークをボランチにして、
(結果的に)スウェーデンを沈めました。
予選リーグ敗退でしたが、素晴らしいグッドルーザーでした。

そして今の日本代表。
ちまたで言われている本田と中村の関係が実際どうかはわかりません。
しかしどうも見ている分には岡田監督は物わかりのいい選手ばかりを
集めているような気がします。
チームがあって個人があることはもちろんですが、
ひょっとして核分裂してしまうかもしれませんが、
核融合出来るかぜひ試してほしいと思っています。
代表選考において、トルシエ、オシムのような誰が選ばれるのか?
といった期待感がなくなってきて残念です。

それではまた。

読書履歴
「思ってたよりフツーですね」1巻(榎本俊二/角川書店)
「ペンとチョコレート」1巻(ねむようこ/芳文社)
「あまんちゅ!」1巻(天野こずえ/マッグガーデン)

榎本先生の新刊はやばい、もう大傑作です! 
「カリスマ育児」もうそうでしたが、先生ならではのリズム感、テンポ、すごすぎです。
「カリスマ」については、自分のその年読んだ漫画の1位にしましたが、
今回も1位になるかもしれません。

[ 担当:塚本 ]
オランダ戦と「俺たちのフィールド」
2009/09/08
【塚本日記】

先日のサッカー日本代表のオランダ戦、
まあ力の差を見せつけられた試合でした。

前半、日本のプレスが効いて、ボールを自由にさせなかったことで、
非常に競った試合、いや日本の方が押していましたが
70分、後半24分から続けざまに3失点、
まさにドイツW杯のオーストラリア戦の逆転劇を見ているようでした。
我々はあれから3年以上の時間をかけても成長していなかったんでしょうか。
約2年前、スイスで後半4点を取り、逆転勝ちをしたあのゲームに
感動を覚え、未来を期待した自分はそこにはいませんでした。

試合後、岡田監督が、息切れしてしまったハイプレスについて
(ハイプレスを)90分間続けることが世界で勝つため(W杯ベスト4)には必要である、
といったコメントを残しました(そう理解しました)。

それに対して、ネットを中心に
身体能力を超えた精神論、根性論ということで
カミカゼサッカーには未来はない、とまで酷評されています
(と自分は理解しています)。

さて漫画の話。
実はこの90分間のハイプレスサッカーを描いて劇中で
岡田監督の言葉でいえば「世界を驚かせた」漫画があります。

「俺たちのフィールド」です。
リザーブドッグス対日本代表の試合では走り負けた方が負ける、
という究極のプレス合戦、つまり消耗戦をやっております。
W杯本番では主人公の和也が強豪アルゼンチンに勝つために
「究極のフィジカルコンディション」を手に入れようと、
すさまじいトレーニングを行います。

果たして、現実の日本代表は90分間、ハイプレスを続けることができる
この「究極のフィジカルコンディション」を得ることができるのでしょうか。

本番まであと9か月。
我々は現実が漫画を超える瞬間を見ることができるのか。
正直、自分は無理だと思っているのですが、果たして…。

自分は「俺たちのフィールド」を読んで、
その興奮でフランスまで行ったバカですが
今回はまだ行く気になれていません。
岡田監督、ぜひ自分を後悔させるような結果を残してください。

それではまた。
※サッカー漫画といえば「GIANT KILLING」があまりにも有名で、
実際に面白いですが、「LOST MAN」もぜひとも読んでもらいたい作品です。
FWの仕事は「ボールを5秒キープすること」と語らせたシーンは
トルシエジャパンを思い出しました。未読の方はぜひ!

[ 担当:塚本 ]
ヤングアニマルあいらんど発売直前! そして東雲先生の夏コミ新刊も!!
2009/08/16
【塚本日記】

コミケ、3日間おつかれさまでした!
おかげさまでたくさんのサークル様のご厚意により、続々と夏コミ新刊が入荷しています。
そんななか、商業担当としてのアプローチとして、注目な新刊を挙げるとするならば、21日に発売される「ヤングアニマルあいらんど」で「アマガミ」のコミカライズをスタートさせる東雲太郎先生のサークル「バルバロッサ」様の夏コミ新刊でしょうか。

LEE先生、山崎みつる先生も参加したこの同人誌のテーマはずばり「けい●ん!」!!
東雲先生の描く海辺での律×澪はいろんな意味でモエますよ~!! 品切れ必至のタイトルですので、ぜひお早めにお買い求めください!!

それではまた。

追記:デスクワークをしているそばのDVDプレーヤーで、常に「かなめも」のサンプル映像が流れているせいか、もう完全に洗脳されました。いまなら「YAHHO!!」で オタ芸を極められそうな気がします。

[ 担当:塚本 ]
Twitterはじめました
2009/08/10
【塚本日記】

え~、3か月?4か月ぶりでしょうか。
そんなまったく更新しない自分ですが、
このたびTwitterをはじめました。
Twitterでは公式サイトへの反映が
間に合わないリアルタイム情報(特典情報や入荷情報)を
中心にお役立ち情報を積極的に配信したいと思います。
ええ、頑張りますよ・・・。
というわけで気になる方は以下のアドレスからどうぞ。
http://twitter.com/comiczin

それではまた。

[ 担当:塚本 ]
私的カラスヤサトシ体験
2009/05/23
【塚本日記】

ハリやってきました。
こんなもんかという感じですが、肩は相変わらず重いです。
ホント早く良くならないものか。

さて昨日は会社に泊まりました。
ちょっと大きな、いやかなり大きな仕事が始まるのでしばらくはこんな状態かもです。
こうした苦労は20代で終わらせたかったんですが、
40直前でこうしてやれるのはいいことだと思って頑張りますヨ。

それではまた。

【追記】
森永みるく先生の大傑作「くちびる ためいき さくらいろ」が本日、
奇跡的(!?)に再入荷いたしました。
若干数しかありませんのでぜひお早めにお買い求めください!
本当にこれが最後のチャンスかもしれません。

【5月23日読書備忘録】

●「スパイダーマン」1巻(池上遼一/メディアファクトリー)
 え~、買いました。買った理由は4月23日の杉山の日記に書いた通りなんですが、
 最後の一冊を買わせていただきました。
 で、読んでみたんですが、古い作品にもかかわらず、とても面白く読めました。
 元々「覇」や「男組」などで池上先生の作品は好きなんですが、
 さすがにこれだけ昔の作品だとどうなんだろう、と思っていた自分が恥ずかしいです。
 「スパイダーマン」自体は映画しか見ていなかったのですが、環境・設定は違えど、
 映画同様主人公の悩み、苦しみは変わらず、超能力を持ったものならではの
 苦悩が丁寧に描かれています。
 まさに「with great power comes great responsibility」
 (映画第1作でスパイダーマン=ピーターにベンおじさんが言うセリフです)。
 池上ファンならもちろん、映画のファンの方にもぜひ読んでもらいたいですね。

●「カラスヤサトシ」4巻(カラスヤサトシ/講談社)
 膨大なエピソードが描かれているこの作品。
 読んでいて共感することが多々あります。
 特に「そうそう」って思ったのが3巻での美容院のお話。
 カラスヤさんが気合いを入れておしゃれな美容院に行った話で、
 カットの後に「もうきちゃだめよ」って言われたと思ってショックを受けるんですが
 (実際は「もうちょい切ります?」と言われていた)、他人事と思えませんでした。
 実は自分も大学の先輩との縁で広尾の美容室に通っています。
 そう、ここ広尾という場所でもわかるとおり、セレブな方達が多いんです。
 で、ここでいつも思うのが、ほとんどのお客様にお茶が出ているんですが、
 自分には出ないことがほとんどなんです。
 おそらくもう30回ぐらい通っているんですが、3回ぐらいしか出たことがない。
 出たら出たで、お金がとられるんじゃないかとの心配する始末。
 明らかにキョドるんですね。
 このお茶が出る、出ないの差はいったい何なんだろうといつも思っているんですよ。
 いや、思い切って聞けばいいのかもしれませんし、
 ファミレスで大盛サービスを頼むときに「すっごい大盛にしてください」
 (10回に1回は本当にすごく大盛にしてくれる素敵なファミレスに出会うことがあります)
 と言っているいつもの図々しさを出せばいいんでしょうが、
 それを言えないセレブな空気がここにはあります。
 自分の勝手な想像なんですが、パーマとか女性はすごい時間がかかるからなのかな、
 と思っているのですが、実は自分も1時間30分ぐらいやってもらっていますからね、
 それも違うような気がしています。
 要は似合わん事をやっているから、こんな余計なことを思うのでしょうが、
 こんな経験ってみなさんもありませんか?
 しかし一体どういう理由なんだろう? いつか聞いてみたいと思っています。

[ 担当:塚本 ]
本当に簡単にすまそう
2009/05/22
【塚本日記】

昨日のように長い文章を書いているとまた止まってしまうので今日こそは簡単に…。

それにしても左肩が痛い。
3日連続で整骨院に行っていますが、ダメです。
前回は良くしてくれたんで腕は確かなんですが、それだけ重いんでしょう。
明日は人生初の針体験になるかもです。

針といえば江川投手の、優勝のために投手生命を縮めるかもしれない場所に
針を打ったという引退会見を思い出します。
子供の頃はすごい信じたんですけど、いま思えば突っ込みどころ満載のような…。
いまWikiを見たらやっぱり作り話だと言いますし。なんだかなあ~。

明日は痛くないことを祈ります。

それではまた。

【5月22日読書備忘録】

●「GOLD DASH」5巻(もりやまつる/講談社)

●「まんがタイムスペシャル」(芳文社)
 「スペシャル」でいつも楽しみなのは高嶋ひろみ先生の「ポンチョ。」です。
 南京ぐれ子時代から追っかけている自分ですが、
 この作品も先生の描く元気なノリがいっぱいで読んでいてとても楽しいです。
 コミックスになるのが本当に楽しみな作品です。
 また以前にも書いたワカマツアツト先生も連載しています。
 しっかりとした線で描かれたキャラクターの豊かな表情もまた楽しいです。
 コミックスが出ているものでは「たまのこしかけ」が相変わらずかわいいです。
 荻野先生はこの作品からなので、これから集めたいと思います。

●「コミックハイ!」(双葉社)
 いやあとてもいい表紙ですよね。カーテンコールという感じで、とても素敵です。
 「コミックハイ!」の表紙デザインはかなり好きなんですが、今回のは特にいいです。

 その表紙でフィナーレと紹介されています「ひとひら」ですが、
 再来月号から「ひとひらアンコール」ということで、
 「もうちょびっとだけ続く」ようです。
 サブキャラ達を深く描いた内容のようなので読者としては楽しみですね。

 さて雑誌の中身の方では「みんなミュージカル!」が新連載なわけですが、
 完全に新作、リセットされた形でのスタートになっています。
 コミックスでいい味を出していた先生たちがまだ目立っていないので
 今度どうなるか期待です。

 「あいたま」は相変わらずキャラが立っていて楽しいです。
 いまドラマCDを作るんならこれだと思うんですが、どうなんでしょう。

 最後にやはり今回も自分にとって一番アツイ?のは「GIRL FRIENDS」でしょう。
 悶えますね。2人の感情の絡みも気になりましたが、
 並行して描かれている女子高ならではのノリ、騒ぎっぷりも楽しく読めました。
 来月は「少女セクト」や「つぼみ」で人気の玄鉄絢先生が
 期待通り「百合」をテーマに読み切りを描くとのこと、こちらも期待ですね。

 最後に ZIN では「コミックハイ!」応援キャンペーンを実施中です。
 ぜひこの機会に「コミックハイ!」・「コミックハイ!」レーベルのコミックスを
 買ってみてはと思います。これからも続けていく予定ですので、ぜひ期待してください。
 ※「コミックハイ!」応援キャンペーンはこちら

[ 担当:塚本 ]