更新、さぼってしまい申し訳ないです。
さて先日、重野なおき先生と藤島じゅん先生の
おそらく最初で最後?夫婦合同サイン会を行ったわけですが、
サイン会翌日に4コマ関係の大きな同人誌即売会があるとのことで
10人以上の方がこれから(明日は)大阪です、
とおっしゃっていたのが印象的でした。
予定をずらされた方も多かったようで、恐縮です。
それでもこの企画の反響は大きかったようで、
たくさんのおほめの言葉をいただきまして本当にありがとうございました。
またこうした面白い企画をできればと思います。
急な企画提案にもかかわらず、引き受けてくださいました
秋田書店様、そして先生方に感謝です…!
サイン会の状況に関しては別途簡単ではありますが
レポートが上がると思うので、そちらをどうぞ。
掲題の件。
実はこの日、企画者にも関わらず、店舗に着いたのはイベント開始後でした。
お恥ずかしい話、財布を紛失しまして、警察や銀行への連絡などで
時間を取ってしまったわけです。
幸いにも後日、見つかったので良かったのですが、かなりバタバタしました。
以前、村枝先生の奥さんである森先生の著書で
財布はマメに変えないと金運を逃す、という話があったのを覚えていて、
6月に奮発してブランド物の財布を買ったばかりだったので、
全然違うじゃねーか!と思ったものでした。
中身より財布の方が高い状況でしたし。
それにしてもその財布、某デパートで買ったわけですが、
その際に、これじゃあデパートの売上が落ちるのは当然だな、
と思ったんですね。
一応、5桁の金額するものを買ったわけなんですが、
下手すると、そこらの書店かCDショップの方がマシな、
はっきり言って安っぽい袋に入れられて商品を渡されたんです。
デパートというものは高級感を売りにしているものと思っていましたが、
このデパートだけなのか、どうも違うようです。
ちょっとがっかりというか、せっかく高いものを買ったのに、
という気分になりました。
ひょっとしたら6桁、7桁の金額のものを買えば違ったかもしれませんが。
こうした袋、包装で洒落ているなあと思ったのが
ニューヨークに行った際にレターセットを買った紙の専門店です。
専門店だけあって手提げ袋がすごい洒落ていて、いいものでした。
ひょっとして商品の値段にこの袋の値段も入っているんじゃないかな?
とも思いましたが、それでも満足するものでした。
同じようにMOMAで買い物をしたときにもいい袋をもらいました。
知り合いにルイ・ヴィトンのネクタイをいただいた際に、
入れ物が良かったので取ってあるのですが(NYで買ったものも取ってあります)、
こうした気配りがお店のファンを作るのかな、と思います。
翻って我々ZINはどうなのか?
正直なかなか現段階ではここまでのサービスを行う余裕が
物理的にないのですが、
いつかはそこまで手を加えたサービスができれば、と思っています。
ただ商品を売るだけではなく、常にプラスアルファの精神で行くよう努力します。
それではまた。
読書履歴
●「君に届け」9巻(椎名軽穂/集英社)
なんか次が最終回なんじゃないか、
というすごい惹きでコミックスが終わりましたね。
これで続きがすぐ雑誌で読めるというのは、
かなり効果があるんじゃないでしょうか。
原宿でのフェアは「NANA」の時もすごかったですが、
美容院とのコラボには驚きです。
●「P.S.アイラブユー 」(谷川史子/集英社)
いや、もう反則です…!
特に掲題作、最後にズキューンとやられました。
●「超弩級少女4946 」1巻(東毅/小学館)
読後にもう一度「戦慄プルトニウム人間」を観たくなりました。
コンプレックスのある男女の物語は良いドラマを生むので
続刊に期待しています。
●「おくさん」1巻(大井昌和/少年画報社)
販促告知のテキストを長に書いてもらう際に
「隙のある巨乳が大井先生の特徴だから」と伝えたところ、
そのまま書いてくれました。
ありがたいことです。
過去の作品から幼女?作家と思われがちですが、
実は必ず巨乳キャラがいます。
というか、幼女より巨乳率の方が高いのでは、です。
しかもかっこいいおっぱいではなく、
安心できる(なんじゃそりゃ)おっぱいなのがいいです。
大石まさる先生の描くおっぱいもそうですね。
すみません、この話、長くなるのでここでやめます。
でも胸に憧れを持つ男子には間違いなくオススメです!