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COMIC ZIN 日記

休みました。
2009/03/19
【塚本日記】

気がつけば最後の更新から2週間。
ダメですな。まあ無理せずやってきます。
さて開店からほぼ1か月、いろいろ初めての経験をしてきましたが、月末の、しかも年度末の怒涛のラッシュ前の静けさと言いますか、先日ようやく休みを取りました。
開店1週間前ぐらいから、自宅に帰ったのが着替えを取りに行った時ぐらいで、大体5日に1回ぐらいしか帰れなかったのですが、だいぶゆっくりできました。

それで見たんですよ、WBCを。第1次ラウンドの順位決定戦、韓国戦です。
自分は前の職場ではサッカーに関するコメントをいろんなところで発信していて、サッカー人間と思われているのですが、 根っこのDNAは野球で、大学時代はベストプレープロ野球を一人でセ・リーグ6球団のペナントレース、実に390試合をプレイしていたという、バカというか、 ひきこもりが平気なぐらい野球好きです。 しかもデータもかなり綿密にカスタマイズしていました。

なので、WBCについてもかなり関心を持っているわけで、熱心に見ていたわけですが、 まあなんですね、経験というか、こういった試合では修羅場の差が出ますよね。
具体的に言うと4番を打つ村田選手のことですが、ホームラン王という記録では優れた選手ですが、やはり最下位のチームなのであんなしびれる場面の経験ってないと思うんですよ。
まあそこで打てば、記憶にも残る選手になるわけですが、そこが一流か、いや超一流になるかどうか、紙一重のところなんでしょうね。

実は今日 ( 18日 ) の韓国戦もマックで見ていたわけですが、TV中継とか入っていたので自分、映っているかもしれないのですが、 まあそこでも岩田投手と石原捕手のプレーは未熟だったと思いました。
二人には明らかに余裕がなく、逆に韓国のバッターは余裕で構えていたと思います。
たとえ凡退でもリードが減るわけではないですからね。
お互いに経験のない選手同士、しびれたんでしょう。
ご存知の通り、押し出しで、勝負が決まりました。

で、次に登場した田中投手ですが、彼はさすがですね。
だてに甲子園の決勝を2度、しかもあれだけのプレッシャーでやってきた選手だけに堂々としたピッチングでした。
自分はミスター、つまり長嶋の現役時代の記憶がないのですが、観ていた人に言わせれば、イチローでさえ比べ物にならないって言うんですね。
自分の祖父も病気で床に伏せっていたにも関わらず、引退の時にはシャキって起きて最後の試合を観たと言いますし、まあ違うんでしょう。

全然書店に関係のない話になってしまいましたが、今日で日本チームは終わりではないので、次、勝てるようにベストを尽くしてくれればと思います。
ともかく力を出し切ってほしいです。
それと選手には記録でなく、記憶に残る良いプレーを魅せてもらいたいですね。

それではまた。

ファイル 4-1.jpg

写真は先日お店まで来ていただいた絶叫先生です。
大変丁寧な色紙をいただきました。しかもサイン本まで!
サイン本はすでに販売終了しましたが、色紙はしっかり飾ってありますのでファンの方はぜひご覧になっていただければと思います。
またこの様子は「電撃萌王」さんのブログでも紹介されていますので
( 3月8日、・・・10日も前のことだよっ! ) 、よろしければぜひそちらもご覧ください。
電撃萌王 :
http://blog.mediaworks.co.jp/moeoh/


【読書履歴 2009年3月4日~】
ちょっとまた泊まり込みが始まったのと、だいぶ間が空いたため記憶があやふやなので、今回は書かずに次回にまとめたいと思います。
でも「岳」の石塚真一先生の短編集「東京チェックイン」は良かったですね。
いや非常に良かった。「コンシェルジュ」が好きな人ならオススメです。

[ 担当:塚本 ]