ハリやってきました。
こんなもんかという感じですが、肩は相変わらず重いです。
ホント早く良くならないものか。
さて昨日は会社に泊まりました。
ちょっと大きな、いやかなり大きな仕事が始まるのでしばらくはこんな状態かもです。
こうした苦労は20代で終わらせたかったんですが、
40直前でこうしてやれるのはいいことだと思って頑張りますヨ。
それではまた。
【追記】
森永みるく先生の大傑作「くちびる ためいき さくらいろ」が本日、
奇跡的(!?)に再入荷いたしました。
若干数しかありませんのでぜひお早めにお買い求めください!
本当にこれが最後のチャンスかもしれません。
【5月23日読書備忘録】
●「スパイダーマン」1巻(池上遼一/メディアファクトリー)
え~、買いました。買った理由は4月23日の杉山の日記に書いた通りなんですが、
最後の一冊を買わせていただきました。
で、読んでみたんですが、古い作品にもかかわらず、とても面白く読めました。
元々「覇」や「男組」などで池上先生の作品は好きなんですが、
さすがにこれだけ昔の作品だとどうなんだろう、と思っていた自分が恥ずかしいです。
「スパイダーマン」自体は映画しか見ていなかったのですが、環境・設定は違えど、
映画同様主人公の悩み、苦しみは変わらず、超能力を持ったものならではの
苦悩が丁寧に描かれています。
まさに「with great power comes great responsibility」
(映画第1作でスパイダーマン=ピーターにベンおじさんが言うセリフです)。
池上ファンならもちろん、映画のファンの方にもぜひ読んでもらいたいですね。
●「カラスヤサトシ」4巻(カラスヤサトシ/講談社)
膨大なエピソードが描かれているこの作品。
読んでいて共感することが多々あります。
特に「そうそう」って思ったのが3巻での美容院のお話。
カラスヤさんが気合いを入れておしゃれな美容院に行った話で、
カットの後に「もうきちゃだめよ」って言われたと思ってショックを受けるんですが
(実際は「もうちょい切ります?」と言われていた)、他人事と思えませんでした。
実は自分も大学の先輩との縁で広尾の美容室に通っています。
そう、ここ広尾という場所でもわかるとおり、セレブな方達が多いんです。
で、ここでいつも思うのが、ほとんどのお客様にお茶が出ているんですが、
自分には出ないことがほとんどなんです。
おそらくもう30回ぐらい通っているんですが、3回ぐらいしか出たことがない。
出たら出たで、お金がとられるんじゃないかとの心配する始末。
明らかにキョドるんですね。
このお茶が出る、出ないの差はいったい何なんだろうといつも思っているんですよ。
いや、思い切って聞けばいいのかもしれませんし、
ファミレスで大盛サービスを頼むときに「すっごい大盛にしてください」
(10回に1回は本当にすごく大盛にしてくれる素敵なファミレスに出会うことがあります)
と言っているいつもの図々しさを出せばいいんでしょうが、
それを言えないセレブな空気がここにはあります。
自分の勝手な想像なんですが、パーマとか女性はすごい時間がかかるからなのかな、
と思っているのですが、実は自分も1時間30分ぐらいやってもらっていますからね、
それも違うような気がしています。
要は似合わん事をやっているから、こんな余計なことを思うのでしょうが、
こんな経験ってみなさんもありませんか?
しかし一体どういう理由なんだろう? いつか聞いてみたいと思っています。