先日家の軒先にキイロスズメバチが営巣していたのを見つけてしまったので、
ハチ用殺虫剤で退治しました。
ご近所含めて刺されたら大変なので仕方ないのですが、
巣ごとまるごとジェノサイドになってしまったわけでなんか罪悪感が……。
すまんな、本当にすまん。
さて。
2016年6月のCOMICZIN商業作品の販売上位30タイトルを発表いたします!
1:『ドリフターズ』5巻 平野耕太(少年画報社)
2:『GA 芸術科アートデザインワークスコア・カリキュラム』 きゆづきさとこ(芳文社)
3:『僕らはみんな河合荘』8巻 宮原るり(少年画報社)
4:『ゆゆ式』8巻 三上小又(芳文社)
5:『ろんぐらいだぁす!』7巻 三宅大志(一迅社)
6:『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』 永田カビ(イースト・プレス)
7:『天野めぐみはスキだらけ!』2巻 ねこぐち(小学館)
8:『モンスター娘のいる日常』10巻 オカヤド(徳間書店)
9:『げんしけん 二代目の十一』20巻 木尾士目(講談社)
10:『ラーメン大好き小泉さん』4巻 鳴見なる(竹書房)
11:『惰性67パーセント』2巻 紙魚丸(集英社)
12:『ろんぐらいだぁす! ~ぱぁしゅうたぁず ろんぐらいだぁす!・じゅにあ~』
阿羅本景/三宅大志(一迅社)
13:『恋は雨上がりのように』5巻 眉月じゅん(小学館)
14:『スピリットサークル』6巻 水上悟志(少年画報社)
15:『わたしのカイロス』1巻 からあげたろう(新潮社)
16:『イイタさんペイロード』1巻 玄鉄絢(コアマガジン)
17:『みつどもえ』17巻 桜井のりお(秋田書店)
18:『黒』3巻 ソウマトウ(集英社)
19:『ろんぐらいだぁす!』6.5巻 三宅大志(一迅社)
20:『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』9巻 竿尾悟/柳内たくみ(アルファポリス)
21:『コトノバドライブ』3巻 芦奈野ひとし(講談社)
22:『キルミーベイベー』8巻 カヅホ(芳文社)
23:『らいか・デイズ』21巻 むんこ(芳文社)
24:『ひとりぼっちの地球侵略』10巻 小川麻衣子(小学館)
25:『取水塔』 粟岳高弘(駒草出版)
26:『マージナル・オペレーション』6巻 キムラダイスケ/芝村裕吏(講談社)
27:『アルテ』5巻 大久保圭(徳間書店)
28:『グッバイエバーグリーン』 せきはん(大森しんや)(アース・スター エンターテイメント)
29:『すいもあまいも』 板倉梓(マッグガーデン)
30:『マイ・ファーストレディ』 竹宮ジン(一迅社)
(敬称略。集計期間:6/1~6/30。雑誌・同人誌は除く)
1位は平野耕太先生『ドリフターズ』5巻!
アニメDVD付き特装版もすごい人気で堂々の第1位!
もはや説明不要の面白さ、まだちょっと先ですがアニメも楽しみですね!
2位はきゆづきさとこ先生『GA 芸術科アートデザインワークスコア・カリキュラム』。
先月に続いてのランクイン。
『GA』ファンの皆さんに長く売れ続けています。
3位は宮原るり先生『僕らはみんな河合荘』8巻。
こちらも安定の大人気タイトル。
アニメから原作のファンになった方々もしっかりと読者として定着した感じでしょうか。
以上、6月のCOMIC ZIN販売ランキングでした!
先日健康診断があり、結果が帰ってきました。
そろそろなにか引っかかるかな……と戦々恐々としていたのですが
結果はどこにも異常なしでした。
腹囲がかなり増えてましたけど、それは横の成長期ということで一つ……。
さて。
2016年5月のCOMICZIN商業作品の販売上位30タイトルを発表いたします!
1:『GA 芸術科アートデザインワークスコア・カリキュラム』 きゆづきさとこ(芳文社)
2:『メイドインアビス』4巻 つくしあきひと(竹書房)
3:『微熱空間』1巻 蒼樹うめ(白泉社)
4:『蒼き鋼のアルペジオ』12巻 Ark Performance(少年画報社)
5:『それでも町は廻っている』15巻 石黒正数(少年画報社)
6:『ろんぐらいだぁす!』6.5巻 三宅大志(一迅社)
7:『だがしかし』5巻 コトヤマ(小学館)
8:『僕らはみんな河合荘』8巻 宮原るり(少年画報社)
9:『魔王様ちょっとそれとって!!』5巻 春野友矢(集英社)
10:『ふしぎの国のバード』2巻 佐々大河(KADOKAWA)
11:『カガクチョップ』3巻 カヅホ(フレックスコミックス)
12:『ローカル女子の遠吠え』1巻 瀬戸口みづき(芳文社)
13:『小林さんちのメイドラゴン』4巻 クール教信者(双葉社)
14:『Fate/mahjong night 聖牌戦争』1巻 サテ―/TYPE-MOON(講談社)
15:『やがて君になる』2巻 仲谷鳰(KADOKAWA)
16:『ソルティ・ロード』3巻 TALI/Ark Performance(少年画報社)
17:『ねこむすめ道草日記』14巻 いけ(徳間書店)
17:『のの湯』2巻 釣巻和/久住昌之(秋田書店)
19:『天国のススメ!』5巻 宮成樂(芳文社)
20:『エリア51』12巻 久正人(新潮社)
20:『レッツ☆ラグーン』4巻 岡崎武士(講談社)
22:『うらら迷路帖』3巻 はりかも(芳文社)
23:『ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE』3巻 天野こずえ(マッグガーデン)
24:『いきのこれ!社畜ちゃん』1巻 ビタワン/結うき。(KADOKAWA)
25:『KEYMAN』11巻 わらいなく(徳間書店)
25:『お酒は夫婦になってから』3巻 クリスタルな洋介(小学館)
25:『前略、パリは甘くて苦いです。』1巻 にしうら染(芳文社)
28:『ガールズ&パンツァー 劇場版 ハートフル・タンク・アンソロジー』1巻
アンソロジー(KADOKAWA)
29:『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』12巻 長谷川裕一/矢立肇ほか(KADOKAWA)
30:『おじょじょじょ』3巻 クール教信者(竹書房)
(敬称略。集計期間:5/1~5/31。雑誌・同人誌は除く)
1位はきゆづきさとこ先生『GA 芸術科アートデザインワークスコア・カリキュラム』!
まさに『GA』の総決算とも言うべき一冊でした!
2位はつくしあきひと『メイドインアビス』4巻!
先月の1位に続き今月もこの高順位に!
現在連載中の展開も見逃せません……!
3位は蒼樹うめ先生『微熱空間』1巻 (白泉社)!
こちらも先月2位から引き続きのランクイン。
4月下旬発売だったとは云え、1ヶ月かん売れ続けました!
以上、5月のCOMIC ZIN販売ランキングでした!
ゴールデンウィーク中のいろいろな思い出を反芻しながら「self 」で検索をしたら、グーグル先生が
底に攪拌装置がついていて自動的に飲み物をまぜまぜしてくれる便利グッズ「SELF STIRRING MUG」
を一番上にサジェストしてくれたんですけど一体どうなってるのでしょう……?
そんな感じでゴールデンウィーク明け(明けてません)の皆さんに
4月のCOMICZIN 商業作品販売ランキング上位30タイトルを発表です!
1:『メイドインアビス』4巻 つくしあきひと(竹書房)
2:『微熱空間』1巻 蒼樹うめ(白泉社)
3:『ガールズ&パンツァー リボンの武者』4巻 野上武志/鈴木貴昭ほか(KADOKAWA)
4:『ゴールデンカムイ』7巻 野田サトル(集英社)
5:『Aチャンネル』7巻 黒田bb(芳文社)
6:『つぐもも』17巻 浜田よしかづ(双葉社)
7:『やがて君になる』2巻 仲谷鳰(KADOKAWA)
8:『アリスと蔵六』6巻 今井哲也(徳間書店)
9:『hなhとA子の呪い』1巻 中野でいち(徳間書店)
10:『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』6巻
弐尉マルコ/ガールズ&パンツァー製作委員会(KADOKAWA)
11:『ホクサイと飯さえあれば』3巻 鈴木小波(講談社)
12:『ニンジャスレイヤー(7)~メナス・オブ・ダークニンジャ~』
余湖裕輝/ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズほか(KADOKAWA)
13:『冬目景作品集 空中庭園の人々』 冬目景(幻冬舎コミックス)
13:『南鎌倉高校女子自転車部』8巻 松本規之(マッグガーデン)
15:『放課後アサルト×ガールズ』1巻 高田慎一郎(フレックスコミックス)
16:『それでも町は廻っている』15巻 石黒正数(少年画報社)
17:『ヲタクに恋は難しい』2巻 ふじた(一迅社)
18:『こみっくがーるず』2巻 はんざわかおり(芳文社)
19:『ガールズ&パンツァー リトルアーミーII』3巻
槌居/ガールズ&パンツァー製作委員会(KADOKAWA)
20:『スペシャル』1巻 平方イコルスン(リイド社)
21:『蒼き鋼のアルペジオ』12巻 Ark Performance(少年画報社)
22:『3×3EYES 幻獣の森の遭難者』3巻 高田裕三(講談社)
23:『おとの教室』 やまむらはじめ(竹書房)
24:『セカンドバージン』 二宮ひかる(芳文社)
25:『ゴーゴーダイナマイツ』2巻 小池定路(竹書房)
26:『レーカン!』7巻 瀬田ヒナコ(芳文社)
27:『大きい女の子は好きですか?』3巻 愛染五郎(竹書房)
28:『乙女のてにをは』2巻 るなツー(小学館)
29:『実は私は』16巻 増田英二(秋田書店)
30:『虚構推理』3巻 片瀬茶柴/城平京(講談社)
(敬称略。集計期間:4/1~4/30。雑誌・同人誌は除く)
1位はつくしあきひと先生『メイドインアビス』4巻!
この作品発売日は4月30日です。
つまり、たった1日の販売数で4月の売上げランキング1位を獲得というものすごい売れ方でした!
表紙のかわいいキャラに興味を持った未読の方は是非読んでみてくださいね♪
少年少女が頑張ってアビスという地底世界を降りていく愛と勇気の冒険物語です。ちょっと怖いことや痛い経験もするけど頑張る姿にドキドキです!
2位は蒼樹うめ先生の新作『微熱空間』1巻!
『楽園』で連載中の、突然姉弟になった同い年二人のひとつ屋根のした生活を描くドキドキ生活。
年頃男女としての意識と、家族としての意識が絶妙に入り混じったドキドキの描写がたまりません!
3位は野上武志/鈴木貴昭『ガールズ&パンツァー リボンの武者』4巻!
劇場版公開以来、「ガルパン」関連のコミックスの販売数がどんどん上がっています。
この「リボンの武者」、アニメ本編に登場するキャラたちがどう見えるか、という楽しみもあるのでまだ読んでない人は是非! リボンの武者はいいぞ。
以上、4月のコミックZIN販売ランキングでした!
今回紹介するのは、中野でいち先生『hなhとA子の呪い』(リュウコミックス)。
世界を救う切り札になったり、
なんとなく素晴らしい至純の価値観として掲げられることの多い「愛」。
人間の繁栄に不可欠ながら、
なんだか汚らわしいもの・隠すべきものとして扱われている「性欲」。
これはそんな「愛」と「性欲」に翻弄される者達の物語です。
■性欲を否定する男■
主人公の針辻真はブライダル企業の若き社長。
性欲を真実の愛を障害となる「人類が捨て去るべき最低最悪の呪いだ」と断じ、
「私の中には性欲なんて一滴もありはしないさ」と言い放ちます。
自分の信じることに一切に疑問も揺らぎもない、傲岸不遜な、
でも何だかちょっとアンバランスな男。
そんな彼が結婚相手に選んだのは彼の秘書を務める南雲女史。
彼女は何度も針辻からのプロポーズを断っているようですが、
ただ彼のことは嫌いではないようで――?
■愛の呪縛と性欲の開放■
そんな性欲全否定の針辻の前に現れた謎の幼女・A子。
絶対の信念で性欲を否定する彼の耳に
「その信念は嘘だ」
「本当は南雲とセックスがしたいだけでしょう?」
と繰り返しささやきます。
数々のエロ妄想を掻き立てる囁きに反応する体。
針辻の信念は少しずつ崩れ、やがて完全に崩壊します。
自分の愛は偽物だったのか。
周りの女はみんな淫乱なんじゃないか。
そんな性欲を否定してきた自分が薄汚れた人間じゃのではないか。
「もはや俺にはあらゆる事がエロいか逆にエロいかとしか思えない…」
愛に囚われた男が吐露した悲痛な自己否定。
A子の言葉によって狂っていく針辻の姿は滑稽でもあり、
そしてこの上なく痛々しく、そしてどうしようもなく悲しくて、
読むものの心にグサグサと刺さってきます。
彼の崩壊過程でのサイケデリックで酩酊感あふれる
まるで悪夢のような演出もすさまじいインパクトです。
■愛と性は切り離せるのか!?■
常人では切り離せないからこそ、誰もがなんとなく
「バランスが大事」的ななあなあで済ませてしまっている「性欲」と「愛」。
これを峻別してしまった故に生まれる
針辻の苦悩の先には何があるのか――。
これはめちゃくちゃ気になります。
そして、おかしくなってしまった針辻をめぐる南雲とA子二人の女。
どちらもアプローチは異なれど針辻を心配しているようですが――。
ともに針辻と過去に関りが深かったようですが一体何が。
この辺はコミックスを読んでいただいて、そしてこれから先の展開に注目ということで。
彼女たちの存在は針辻にとって祝福なのか、それとも呪いなのか――。
表裏一体の愛と性。
それに縛り付けられ、囚われた男が演じる悲喜劇。
『hなhとA子の呪い』、オススメです!
◆試し読みはこちらから(COMICリュウ 公式)◆
■『hなhとA子の呪い』1巻 通販はこちら(特典付き)■
~~中野でいち先生の別作品もおすすめ~~
中野でいち先生の前作『十月桜』も人の心の光と闇を描いた傑作。
こちらもとっても面白いのでぜひ!
■『十月桜』通販はこちら(特典付き)■
そしてtwitter発表されていた脳内エッセイシリーズ
「後輩ちゃんに聞いてみよう」も『コミックリュウ』のWebで連載化!
読むた人に我が身を振り返ってぐえー! とせしめるエグい、でも笑ってしまう刺突系エッセイです!
こんにちは。魂がすっかりロスリックに行ったまま戻ってこない担当です。
毎日死にまくりで、夢のなかでも死んでいます。
まだ玉座は2つしか埋まってません。
それはともかくとして。
2016年3月のCOMICZIN販売ランキング 上位30タイトルの発表です!
1:『GA 芸術科アートデザインクラス』7巻 きゆづきさとこ(芳文社)
2:『Aチャンネル』7巻 黒田bb(芳文社)
3:『亜人ちゃんは語りたい』3巻 ペトス(講談社)
4:『宇宙戦艦ヤマト2199』8巻 むらかわみちお/西崎義展/結城信輝(KADOKAWA)
5:『魔法使いの嫁』5巻 ヤマザキコレ(マッグガーデン)
6:『天野めぐみはスキだらけ!』1巻 ねこぐち(小学館)
7:『干物妹!うまるちゃん』8巻 サンカクヘッド(集英社)
8:『おしえて!ギャル子ちゃん』3巻 鈴木健也(KADOKAWA)
9:『ジョジョリオン』12巻 荒木飛呂彦(集英社)
10:『ゴールデンカムイ』6巻 野田サトル(集英社)
11:『おしかけツインテール』1巻 高津ケイタ(芳文社)
12:『惑わない星』1巻 石川雅之(講談社)
13:『娘の家出』4巻 志村貴子(集英社)
14:『あまりまわり』3巻 黒田bb(KADOKAWA)
15:『セントールの悩み』12巻 村山慶(徳間書店)
16:『くまみこちゃん』 吉元ますめ(KADOKAWA)
17:『艦隊これくしょん ―艦これ― 4コマコミック 吹雪、がんばります!』7巻
桃井涼太/DMM.com/「艦これ」運営鎮守府(KADOKAWA)
18:『のみじょし』2巻 迂闊(竹書房)
19:『くまみこ』6巻 吉元ますめ(KADOKAWA)
20:『紅殻のパンドラ』8巻 六道神士/士郎正宗(KADOKAWA)
21:『甘々と稲妻』6巻 雨隠ギド(講談社)
22:『ばくおん!!』7巻 おりもとみまな(秋田書店)
23:『ヤマノススメ』11巻 しろ(アース・スター エンターテイメント)
24:『ろくがく深海生物部』1巻 小竹田貴弘(アース・スター エンターテイメント)
25:『燐寸少女』3巻 鈴木小波(KADOKAWA)
26:『グレイプニル』1巻 武田すん(講談社)
27:『双子の帝國』1巻 鬼頭莫宏(新潮社)
28:『ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE』2巻 天野こずえ(マッグガーデン)
29:『終電ちゃん』1巻 藤本正二(講談社)
29:『星姫村のないしょ話』2巻 あずまゆき(秋田書店)
(敬称略。集計期間:3/1~3/31。雑誌・同人誌は除く)
1位は2ヶ月連続できゆづきさとこ先生の『GA 芸術科アートデザインクラス』7巻!
如月ちゃんたちのお話はこれで終わっちゃいましたが、いずれ始まるであろう、きゆづき先生の新作にも期待です!
2位は黒田bb先生『Aチャンネル』7巻で、きららの作品が1位と2位に。
今回もかわいらしさがめいっぱいに詰まってます!
3位はペトス先生『亜人ちゃんは語りたい』3巻。
サキュバスの佐藤先生が表紙で、ただでさえ大人気の先生人気がますます高まる内容でした!
そして以下はランクインした1巻目or単巻タイトルをご紹介!
6位:ねこぐち先生『天野めぐみはスキだらけ!』1巻 (小学館)
むっちり幼なじみとのドキドキのラブコメディ!
こういうラブコメを読みたかった! というお兄さんたちの声多数!
最近負けヒロイン属性という印象が強くなりつつある
「幼なじみ」の復権はここから始まる! かも?
◆試し読みはこちらから◆
11位:高津ケイタ先生『おしかけツインテール』1巻 (芳文社)
親方! 家に突然世話焼きツインテール少女が!
花梨ちゃんの完璧な世話やきっぷりと、時々見せる歳相応の女の子の顔の差がとってもキュート。
うちにも花梨ちゃん来て! 花梨ちゃんに叱って欲しい! という男性、増えてます。
12位:石川雅之先生『惑わない星』1巻 (講談社)
『もやしもん』『純潔のマリア』の石川雅之先生の新作は惑星擬人化!
もちろんそこは石川先生、ただ惑星を擬人化するだけでは終わりません。
そこに描かれる世界がどうなるのか、続きがとっても気になります!
◆試し読みはこちらから◆
16位:吉元ますめ先生『くまみこちゃん』 (KADOKAWA)
TVアニメも始まった『くまみこ』の、吉元先生自らによるゆるゆるスピンオフ4コマ。
本編もかわいいですが、こちらはそのかわいさがさらに弛緩してユルカワです!
◆試し読みはこちらから◆
24位:小竹田貴弘先生『ろくがく深海生物部』1巻 (アース・スター エンターテイメント)
『怪異いかさま博覧亭』の小竹田先生の新作は、深海生物を巡る少女たちの青春物語(?)
深海生物はカネになる! という不順かつやむにやまれぬ動機で活動する
深海生物部の少女たちの明日はどっちだ!? なハイテンションコメディです!
◆試し読みはこちらから◆
26位:武田すん先生『グレイプニル』1巻 (講談社)
きぐるみのようなゆるキャラ系バケモノに変身してしまう男子高校生と、
その秘密を知る女の子との少し奇妙なボーイミーツガール。
日常から非日常へ。
二人の離れられない運命の先には何が待つのか!?
もちろん、武田先生の作品ですからお色気にもご期待ください!
◆試し読みはこちらから◆
27位:鬼頭莫宏先生『双子の帝國』1巻 (新潮社)
鬼頭莫宏先生の新作は戦艦が空を飛び交う世界での戦争物語。
故郷を滅ぼされた異民族の少年ガウと、謎の少女フア、
二人がどんな運命に巻き込まれていくのか、そしてこの世界がどう描かれていくのかに注目です。
◆試し読みはこちら◆
29位:藤本正二先生『終電ちゃん』1巻 (講談社)
いろんな事情があって終電に乗る人達と、そんな人達をずっと見守り続ける終電ちゃんが織りなす深夜のドラマ。
厳しいけど優しい終電ちゃんの言葉が心に深く沁みます。
終電によく乗る人も、そうでない人も終電ちゃんの強さと優しさに是非触れてください!
◆試し読みはこちら◆
以上、3月のコミック販売ランキングでした!
今回のおすすめ作品は、1巻が先日発売になったばかり、
藤本正二先生『終電ちゃん』(モーニングKC)です!
■終電に乗る人の心強い味方・終電ちゃん■
仕事に、飲み会、プライベート。
夜遅くまで頑張って一日を終えた人々を最後に送り届ける最終電車。
そんな最終電車の上に乗って現れるのが終電ちゃん。
小さな女の子の姿をした彼女は、疲れた人を叱咤激励しつつ、
混雑をしっかりと捌きながら終電に乗せていきます。
本作はそんな終電に乗る人々と、
それを見守り続ける存在「終電ちゃん」とのドラマを描いていきます。
■厳しくて優しい終電ちゃん■
終電に乗る人達は皆疲れていたり酔っていたり、
あるいは何か事情を抱えていたり。
終電ちゃんはそんな乗客たちに
「さっさと乗りな!」
「二度と終電なんか乗るんじゃないよ!」
と強い口調で言葉をかけつつ、
終電で帰れなさそうな人や、忘れ物をしてしまった人、
何らかの事情で帰りたくない人、
そういった乗客たちを決して見捨てません。
接続をギリギリまで待ったり、駅員さんとケンカまがいのやり取りをしたり、
雪に凍え苛立つ乗客たちの怒りを一身に集めたり。
言葉使いは荒っぽくて厳しいけど、
彼女は「終電ちゃん」としての職務を果たすべく、
客全員がちゃんと家に帰れるように、
帰って幸せな眠りにつけるように常に心を砕いているのです。
その証拠に終電ちゃんが乗客一人一人に呼びかける時はいつも「名前」。
ずっと見ているから、みんなの名前をちゃんと知ってくれているんです。
そんな風に下の名前で呼びかけながら、
厳しくも親身に乗客たちに接する終電ちゃんは
まるで「お母さん」のような存在です。
一日を頑張った乗客たちと、その事をきちんとわかっていて
乗客を大切にする終電ちゃん。
両者の間に生まれる深夜のドラマは、どこか切なさもあるけれど、
とても暖かくて、心をギュッっと掴んできます。
■路線ごとに個性的な終電ちゃんたち■
本作の主役は日本で一番遅い終電となる「中央線の終電ちゃん」ですが、
他にも、ちょっと気位の高いお嬢様タイプの山手線の終電ちゃん、
おっとりした小田急の終電ちゃんなど、他の路線の終電ちゃんたちも登場します。
それぞれに個性的な終電ちゃん。彼女たち同士にも相性があったり、
そのやり取りもまた一つの見どころ。
今後他の路線の終電ちゃんも出てくるかも? ということなので
どんな終電ちゃんが出てくるかも楽しみですね。
終電に良く乗る人も、そうでない人も、きっと終電ちゃんに会いたくなる。
そんな素敵に優しい作品です。
おすすめ!
◆「終電ちゃん」の試し読みは講談社「モアイ」から◆
■『終電ちゃん』1巻(イラストカード特典付き)通販はこちら■
■藤本正二先生先生の同人誌も取扱中!■
今回おすすめする作品は、
小竹田貴弘先生『ろくがく深海生物部』(アース・スターコミックス)です!
■深海生物は金になる!?■
天然な元気娘・竹麦朝日。
男装ボクっ娘・氷下神奈。
そして部長の石決沙綾。
3人揃って緑青学園深海生物部!
――にまだなっていない!
部員5人で部活動認定&部費一人1万のところを、
幽霊部員90人(!)を申請して見事に受理されませんでした。
部費であんなものこんなものを買おう――
どころかすでにろくでもない買い物をしていた部長のせいで
借金を背負ってしまった彼女たち。
そんな困り果てた彼女たちに天啓が!
「深海生物を採って換金しよう!」
学術的興味とかそう言うんじゃなくて、まさしく先立つもののために
彼女たちは深海生物を追い求めることになったのです!
■部活は遊びじゃない! ……遊びかも?■
とは言え相手はレアな深海生物。そう簡単に捕まえられるものじゃありません。
せっかく見つけたリュウグウノツカイを家庭科部に料理されたり(美味しい)、
メンダコはなぜかマスコットキャラ(重要)になったり、ラブカ(美味しい)や
ダイオウグソクムシを食べてみたり……
あれ!? 結構深海生物ゲットしてるじゃん!?
でも一銭のお金にもならないまま、沙綾部長の無駄な策謀力の高さは空転して
ありとあらゆる愉快トラブルが彼女たちを見舞うのです。ああ楽しい。
ハイテンションで小気味良い掛け合いとボケ&ツッコミがポンポンと進行して、
ノンストップ賑やか! な作品です。
深海生物豆知識をはさみながら、とにかく賑やかに楽しくストレスなし、
の学園コメディ、おすすめです。
沙綾部長はおっぱいでメガネなので、そちらの属性持ちの方にもオススメ!
ちなみに、「コミックアース・スター」で試し読めたりしちゃうので
興味があると読んでみるといいですわよ奥さん?↓
今回紹介するのCOMICZINスタッフのおすすめ作品は
高津ケイタ先生の『おしかけツインテール』(まんがタイムコミックス)です!
■女子高生が家にやってきた■
広い日本家屋に暮らす引きこもりのトレーダー・俊郎。
彼のもとに親戚の美人母娘が居候することに。
年頃男女が一つ屋根の下に――ということに!
でも生活力のない俊郎と、お仕事で忙しいお母さん(生活力ほぼゼロ)
の世話をするために、花梨ちゃんの極限まで高まった
おかーさん力が発揮される日々が始まるのだった!
■花梨ちゃんは我々の母になってくれるかもしれない女性だ■
料理も完璧、お買い物も値切りも半端ない、掃除洗濯もバッチリ!
おまけにしっかりもので世話焼きな性格で、事あるごとに俊郎にはお小言を……
って完全におかーさんだコレ!
ちっちゃな体に無限のおかーさん力を秘めた花梨ちゃん。
彼女にお世話されたい、叱って欲しいと思う男子は多いはず!
■でもやっぱり歳相応の女の子なんです■
そんなおかーさんな花梨ちゃんですが、やっぱり歳相応の女子高生。
アイスが好きだったり、洗濯物の下着を見られて恥ずかしがったり。
しっかり者だけどそんな素の一面を時折見せてくれるのが大変かわいらしいのです。
自分がしっかりしなくちゃ……という彼女のちょっと頑な気持ちは、
だらしないけど優しい俊郎と、
私生活はダメだけど愛あるお母さんとの触れ合いの中で
徐々にほぐれていって、歳相応の彼女の自然な表情が見えてきます。
学校でも、個性的な友人たちとのやり取りの中で
家で見せるのとはまた違う「女子高生」の姿を見せてくれて
そちらもまた比類なくキュート。
そんな風におかーさん力の高さと、真面目さゆえの不器用さ、
そしてそこからかいま見える自然な女の子の表情。
全部ひっくるめて「花梨ちゃんかわいい!」を存分にするといいと思いますよ!
あと、「家族ってあったかいなあ…」を強く感じますよ!
2月は短いからいろんな作業が詰まっちゃって大変でしたよね……
おのれアウグスティヌス!
じゃなかった、アウグストゥス!
というわけで、普段よりも短いながらも強力なタイトルがひしめいていた2月。
そんな2016年2月のCOMICZIN販売ランキング 上位30タイトルの発表です!
1:『GA 芸術科アートデザインクラス』7巻 きゆづきさとこ(芳文社)
2:『おしえて!ギャル子ちゃん』3巻 鈴木健也(KADOKAWA)
3:『NEW GAME!』3巻 得能正太郎(芳文社)
4:『あの娘にキスと白百合を』4巻 缶乃(KADOKAWA)
5:『モンスター娘のいる日常』9巻 オカヤド(徳間書店)
6:『百姓貴族』4巻 荒川弘(新書館)
7:『中村哲也作品集 バニー坂』 中村哲也(KADOKAWA)
8:『少女終末旅行』3巻 つくみず(新潮社)
9:『Landreaall』27巻 おがきちか(一迅社)
10:『酩酊ガール』 アザミユウコ(幻冬舎コミックス)
10:『駄能力JK成毛川さん』1巻 菅森コウ(小学館)
12:『Go!プリンセスプリキュア』2巻 上北ふたご/東堂いづみ(講談社)
13:『波よ聞いてくれ』2巻 沙村広明(講談社)
14:『トモちゃんは女の子!』2巻 柳田史太(講談社)
15:『はぐれアイドル地獄変外伝 プリンセス・セーラ』1巻 高遠るい(日本文芸社)
16:『敗者復活戦!』1巻 辻灯子(芳文社)
17:『はじめてのお泊まり 水瀬るるう短編集』 水瀬るるう(芳文社)
18:『銀河英雄伝説』1巻 田中芳樹/藤崎竜(集英社)
19:『ぷちます!』8巻 明音/バンダイナムコエンターテインメント(KADOKAWA)
20:『まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」』17巻
石田あきら/橙乃ままれ(KADOKAWA)
21:『恋は光』4巻秋★枝(集英社)
22:『あしたは土曜日 秋・冬』 山本崇一朗(小学館)
23:『のぼる小寺さん』2巻 珈琲(講談社)
24:『推しが武道館いってくれたら死ぬ』1巻 平尾アウリ(徳間書店)
25:『東京自転車少女。』10巻 わだぺん。(アース・スターエンターテインメント)
26:『みかはな週末とりっぷ』1巻 アザミユウコ(KADOKAWA)
27:『ひらめきはつめちゃん』6巻 大沖(マッグガーデン)
28:『IT'S MY LIFE』4巻 成田芋虫(小学館)
29:『残念女幹部ブラックジェネラルさん』1巻 jin(KADOKAWA)
30:『戦国妖狐』16巻 水上悟志(マッグガーデン)
(敬称略。集計期間:2/1~2/29。雑誌・同人誌は除く)
1位はついに完結を迎えた、きゆづきさとこ先生『GA 芸術科アートデザインクラス』7巻。
読み終わった時、読者の皆さんの胸にも様々な想いが去来したのではないでしょうか。
2位はアニメも絶好調の鈴木健也先生『おしえて!ギャル子ちゃん』3巻。
既刊も伸びていてどんどん読者層が拡大してるって本当ですか?
本当です!
3位には得能正太郎先生『NEW GAME!』3巻。
1月から引き続き販売数を伸ばしてこの順位に。
アニメも豪華スタッフで楽しみですね!
そして以下はランクインした1巻目or単巻タイトルをご紹介!
7位:中村哲也先生『中村哲也作品集 バニー坂』
自転車とかバニーとか中村先生の趣味をいっぱい、
そしてシリアスありコメディありと様々な味わいの作品を詰め込んだ作品集。
バニー尻いいよね……。
10位:アザミユウコ先生『酩酊ガール』
お酒好き女子たちの楽しく美味しく、そしてかわいいお酒の時間。
お酒はもちろん、それに合う肴も。楽しみながらお酒に詳しくなっちゃいます!
◆試し読みはこちらから(デンシバーズ)◆
同率10位:菅森コウ先生『駄能力JK成毛川さん』1巻
人とはちょっと異なるけれど、別にどうということは無い能力「駄能力」。
そんな駄能力持ち女子高生たちのくだらなくも切実な日常。
コミックス販売良好ということで続きも決まったそうで本当におめでとうございます!
◆試し読みはこちらから(やわらかスピリッツ)◆
15位:高遠るい先生『はぐれアイドル地獄変外伝 プリンセス・セーラ』1巻
本編もすごいですが、この外伝も半端ないです!
AV女優にして監督の性の鉄人・豪島セーラ。一切のタブー無く、
そして貪欲に性の道を突き進む彼女の姿は力強い。力強いを通り越して神々しくさえあります。
◆試し読みはこちらから(ゴラクエッグ)◆
16位:辻灯子先生『敗者復活戦!』1巻
以前は外資系エリート社員として活躍していたものの、
今は祖父母の古書店手伝いをしている月穂さん。
そんなアラサー女性の再出発の物語、じんわりと心に沁みます……!
17位:水瀬るるう先生『はじめてのお泊まり 水瀬るるう短編集』
『大家さんは思春期』で大人気の水瀬るるう先生の短編集。
表題作をはじめとしたくすぐったい初心な恋の物語や、
ちょっと百合な物語を収録しています!
18位:田中芳樹先生/藤崎竜先生『銀河英雄伝説』1巻
田中芳樹先生の不朽の名作「銀英伝」が、藤崎竜先生によって新たに命を吹き込まれます!
原作未読の方はもちろん、原作ファンにとっても目が離せない作品になりそうです!
◆試し読みはこちらから(となりのヤングジャンプ)◆
24位:平尾アウリ先生『推しが武道館いってくれたら死ぬ』1巻
地下アイドルとその熱烈な女子ファンの、ひたむきで、ときどきトホホな応援百合物語。
お互いの想いは一緒のはずなのに、一向に咬み合わないズレが切ないけれど爆笑を呼びます!
◆試し読みはこちらから(コミックリュウ)◆
26位:アザミユウコ先生『みかはな週末とりっぷ』1巻
温泉にお酒に即売会。ちょいオタ女子仲良し3人組の楽しい週末の過ごし方。
大人の女性の落ち着いた、でもかわいらしさもある素敵な時間の過ごし方を描きます!
◆試し読みはこちらから(@vitamin)◆
29位:jin先生『残念女幹部ブラックジェネラルさん』1巻
悪の女幹部は正義のヒーローのファンで、しかも処女だった……!
そんな彼女の残念過ぎる、しかし熱烈なアプローチを描く悪の女幹部×ヒーロードタバタラブコメ!
◆試し読みはこちらから(ComicWalker)◆
以上、2月のCOMICZIN 商業作品販売ランキングでした!
本日紹介するCOMICZINのスタッフおすすめ作品は
平尾アウリ先生の『推しが武道館行ってくれたら死ぬ』(リュウコミックス)!
マイナーな地方地下アイドル「ChamJam」の人気最下位メンバーの舞菜。
その娘の熱狂的なファンのえりぴよさんの人生を賭けた応援の日々を描く
百合コメディ、見どころいっぱいです!
■嗚呼、すれ違う好意■
バイトで稼いだお金は全て推しであるところの舞菜につぎ込み、
イベントがあれば万難を排して参加する。
まさに人生の全てをかけて舞菜を応援しているえりぴよさん。
でも舞菜から彼女に対してのレスポンスは何だか塩対応で……?
一方、舞菜の方も毎回熱烈に応援してくれるえりぴよさんの事は大好き。
でも、えりぴよさんはこれだけ応援してくれるのに、
何だか重要なところで避けられている……? と感じています。
その引け目と自信のなさが遠慮がちな対応になってしまって……。
お互いに想いは同じはずなのに、些細な誤解や事故が積み重なって、
二人は悲しいすれ違いをしたままなんです――。
■愛に見返りは求めない■
人生を賭けた推しの舞菜から毎度しょっぱい(と感じてしまう)対応を受け続ける
えりぴよさんですが、それでめげたりはしません。
だって好きだから。塩対応も含めて舞菜が好きだから。
好きで好きで好きで仕方ないから。
彼女の愛情は自分のその気持が届くことではなくて、
舞菜が幸せになること。人気が出ること。
「わたしはアイドル頑張ってる舞菜が好きだから――」
「だからわたしのものにって言うかみんなのものになってほしい」
そう言い放つえりぴよさん。自分が一番舞菜を好き、
そんな何があっても好きという強い愛情が支えています。
絶対の愛です。見返りを求めない純愛です。
えりぴよさんを始めとしてChamJamのファンの皆さんは本当に楽しそうです。
お金や時間をどんなに注ぎ込もうが、周囲からどう思われようが
「好き」だから、という唯一にして最強の理由で彼らは「推し」を応援し続けているのです。
■でも愛が強すぎて大変なことに!?■
そんな強い愛でドルオタ道を脇目もふらず力強く歩み続けるえりぴよさん。
でも、愛が強すぎて行動は空回り気味で、時に周囲の目には奇矯に映ることも……。
そんなえりぴよさんの空回る愛と、噛み合ってない想いのすれ違いにより、
その純愛は毎回キレッキレのギャグ展開に。
美しい愛がすっ転んでしまう、笑いの連続です。
平尾アウリ先生の作品を未読の方は、
その繊細な絵柄からシリアスな恋愛モノを想像されている方もいるかもしれません。
いや、もちろん心の機微を描く繊細な作品ではあるんですが、
この「推し武道」はおもいっきり笑える百合コメディなんです。
さあ、この『推し武道』が気になってきた貴方!
『コミックリュウ』公式サイトに試し読みもありますので、まずは読んでみてはいかが?
きっと爆笑の百合世界が貴方を待っていますよ!