「鬱な作品」というのは、創作系ではまぁ珍しくはありません。が、「鬱デレ」というジャンルがある事は、不勉強故初めて知りました。鬱でデレ、まぁ病んでデレよりは、多分マシじゃないかとは思いますが。
今回、ご紹介するのはタイトルもズバリ「鬱デレとプリンの疑念」、
サークル「Kingdom Come!!」さんの作品です。
前作はDLサイトなどで公開されていますが、知らなくて読んでも大丈夫です。
コミティア会場で歩いていて、最初は「鬱デレ」の文字になんだ?と引かれて読んだ訳ですが、鉛筆書きの荒っぽいタッチにグイグイ引き込まれました。"鉛筆書き""荒いタッチ"と、あまりほめ言葉になってませんが、内容と人物の内面にマッチしているというか、"スゴ味"みたいなものを感じました。特にサンプルページなんかね、最初開いてドキッと来ましたよ。
この作品を読んで「シンパシーを感じる」って人と「訳わかんね」という人って結構分かれそうですね。出来の善し悪しとかじゃなくて。自分に自信を持って進んできて失敗なんかした事無いよ、そういう人は後者でしょうし、「自分がここに居て良いのか?」っていう自信の無さ、不安を感じた事がある、或いはそれを通り越した諦念、怨念まで行った人は前者でしょうね。でも、自分はそういう人の方が、人として信頼できるし愛おしく思えたりする気がします。
劇中の彼女に対して、同じ班のクラスメート達は分け隔て無くつきあってくれたりしてくれて、それが一時の潤いに繋がりますが、「苦しみを受け止めてくれる」たった一人の彼がいる事こそが救いになっています。「今は無理に変わらなくて構わない」そんな彼女が笑顔に変われる日が来ると良いな…と読みながら思ってしまいました。
冬コミの新作は「少女でダウナーな探偵」だそうです。
楽しみにしてます。
コミティアというのは、本当に面白いイベントです。
「オリジナルのみ」という縛りから、一見普通のまんが同人誌だけがずらーっと並ぶようなイメージがありますが、とんでもない!
創作まんがにしても、少年、少女、SF、ファンタジー、ミリタリー擬人化、動物、成年向、BL、評論と色々あります。更には、まんがにこだわらない評論、研究ジャンルのサークルも数多いです。自転車、鉄道、飛行機、ロケット旅行記、廃墟の写真集、今回廻った中で驚いたのは、葬式マニュアル(御自分の体験談が元になっているだけに実用性充分)、たこ焼き焼き器の本(!?)でした。もうともかく作ってる方が良しとすれば何でもアリの、センス・オブ・ワンダーランドです。
そんないわば"変わり種?"(失礼)同人誌の中の一つがサークル「法研日本」の「TCR BOOTLEG SORA EDITION-空と宇宙と法律の話-」です。(コミティア新刊ではなく09年夏コミ新刊です)
よくドラマやアニメで「所属不明機、防空識別圏内に侵入!」なんて場面がありますが、その時点では何も拘束力的な事はできないんですね。というかこの防空識別圏といわゆる「領空、領海」は別の物であって、領空ならともかく防空識別圏で発砲なんかしたら大問題になってしまいます。が、ドラマやアニメでこの辺りが混同されていたり、酷いケースだとニュースですらこの辺りを間違えている事もあるそうです。
その他、「民間国際線航空機内で殺人事件が起きたらどこの警察の管轄になるのか?」とか「先述の北のミサイルが公海上に落ちたら回収できるのか?」等々、一般書籍だと難しい専門用語が並びそうな話を、Tamakiさんの平易な文章で分かりやすく解説してくれています。
宇宙、という点では「プラネテス」などでもお馴染み、スペースデブリについてもちょっと触れられています。
知的興味、という点で読むのも良いでしょうし、作品を作る人が参考にされるのも良いでしょう。文章だけでなく、大山田K5さんのカワイイイラスト(擬人化P-3C?)も息抜きに良い感じです。
冬コミ新刊は、「海」だそうでソマリアの海賊の話とかも出てくるんじゃないでしょうか?楽しみです。
今回も蛇足話を…と思いましたが、ネタが忘れ去られた劇場アニメ「FUTURE WAR 198X年」では、誰にも分かってもらえそうもないので止めときます。DVD出してくれないかなぁ…。
さて、第2回目でご紹介するのは、コミックス「でもくらちゃん」も好評の
「まるちぷるCAFE」なかせよしみ先生の作品です。
コミティアを中心とした同人誌活動はもちろん、「SF Japan」「Comicリュウ」「ザ・スニーカー」等の商業誌でも活躍。今年は徳間書店Ryuコミックスから、代表的シリーズ「でもくらちゃん」が発売され、創作系以外の人たちからも注目されている人気作家さんです。
作品としては(例えるなら)「星新一」的なSFショートが多いのですが、シニカルでなくどこかほっとするオチで終わるのも魅力です。
また、台詞無しの作品も多いのですが、無言劇展開故にホロリとくるあったかい話もよく見られます。
そんなショートストーリーが多いなかせ先生ですが、今回は珍しく一冊フルにストーリーの作品、それも続き物です。
「高速ぶるん1」
小学生なのにどうも苦労性な大樹君。彼の家の引っ越し先の隣の奇妙な研究所、更に奇妙な「ぷるん」ちゃんの秘密とは…?
同じ顔形の女の子12人が駆け回る「でもくらちゃん」もなかなかインパクトがありましたが、ぷるんちゃんも負けてはいません。
発熱して頭に載せたヤカンは沸騰するし、○んこはずっしり重い鉛?今夜のごはんは劣化ウラン?!
そう、彼女はまわり一帯に電力を供給する「生きた原子炉」(!!!)なのでした。
「何も知らず、何も考えずに生きられれば…でも現実は甘くない」
という訳で、この先が楽しみというか怖いというか。
怖いと言えば、巻末のおまけ「原子力」考察まんがのお話しは、なかなか恐ろしゅうございました(冷汗)
まるちぷるCAFE 通販ページ
まるちぷるCAFE ホームページ
なお、pixivでは過去の作品が多数公開されています。興味を持たれた方はぜひ!
蛇足ですが、「生きた原子炉」とくれば、あと3人電気、磁力、重力が…と考えたくなる人はいいオッサンですね。え?自爆行為?はい、そうですね……。
どうも、皆様お初にお目にかかります。
同人誌を担当しています中村と申します。
こちらのスタッフ日記、別に商業誌専門だという訳じゃなかったんですが、なかなか"同人"で書くのにちょっと敷居が高い?気がして、すっかり手つかずだったのですが…?
先週開催の「コミティア90」。御存知の通り、オリジナル同人誌が一堂に会するイベントですが、なかなか豊作、素晴らしい作品の数々をお取り扱いできる事となりました。
通常の紹介記事ですと限られた文章でシンプルに紹介していますが、こちらではもう少し"生"っぽい感想も入れてご紹介、オススメしていきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。
第1回目はサークル「オダギリックス」さんです。
今回、弊社で扱わせていただいたのは、こちらの2種類。
作者の小田桐圭介さんの独特なタッチと独特なリズム感、20P程度の本を毎回コミティアで発表、という訳で、毎回固定ファンが集まる人気サークルさんです。
あえて、シンプルに表すなら「不思議」で「あったかい」作風。
毎回テーマ的な事はあるはずなんですが、殊更台詞とかには出さずほわっとした空気のまま、まとめていく。そこが小田桐さんの"味"ではないかと思います。あぁ、上手く表現できなくてごめんなさい。
そういう意味では「ヒュールルルー…」はちょっと異色で、いつもはスパイス程度のブラックさが、かなり出ていますが、ラストはなんとももの哀しい感じです。
(異色という点では「あたしはマントをひるがえし」という作品の異様に明るいノリも異色というか快作でした、完売が残念)
ストーリーよりも、「気分」とか「気持ち」が伝わってくる。そこが小田桐さんの作品の"味"であり人気の由縁では無いか、と勝手に思ったりしています。個人的には、女の子キャラの「ぽわ~ん」と惚けた?顔が好きです。
弊社では、現在上記2種類のみの取り扱いですが、コミティアでは既刊も販売していますので、気に入った方は是非そちらもご覧になってみてはいかがでしょうか?
なかなか、オリジナル作品の紹介は難しい(単に文章力がない)ですねぇ。
でも、懲りずにご紹介を続けていきたいと思います。
お楽しみに!
今回のサイン会レポートは10月11日に開催された
『めがらにか』1巻発売記念・高槻ナギー先生サイン会の様子をお届けいたします。
今回のサイン会はイラスト入り。いくつか挙げられたキャラクターの中から
リクエストを受ける形で先生はイラストを入れて下さいました。
などなど、次々に目の前でキャラ達が描かれていく様子を
生で見ることができるのはやはり感動します。
ちなみに、リクエストが多かったのは、上位から
・クロエ
・ころん
・小夜
・美々
という順番でした。表紙にはなれなくてもヒロインの意地を見せたクロエ。
果たして2巻の表紙を飾ることはできるのか!?
ちなみに、「カシオース麗香」をリクエストした方は一人もいませんでした。
ちょっと残念なような、ホッとしたような……
というわけで、高槻ナギー先生のサイン会レポートをさせていただきましたが、
如何でしたでしょうか。
高槻先生、ご参加いただいた皆様、ご協力くださったワニブックスの方々、
ありがとうございました!
今回は10月4日に行われた
『おくさん』発売記念 大井昌和先生サイン会の様子をお伝えいたします。
今回のサイン会、先生のご好意によりイラストを入れていただけることに。
しかも、何と! 『おくさん』のキャラクターーだけでなく、
大井先生の過去の作品のキャラクターなら何でもOK!
というお話をいただきました。
やっぱり「おくさん」こと恭子さん。大人の女性なのにかわいらしい、
ということで皆さんに愛されていおりました。あと、おっぱい。
他の作品を希望される方も多く、バラエティに富んだリクエストが出されました。
中には先生の自画像をリクエストされた方も。
そして、先生の傍らには『おくさん』のキャラクター表もパチリ。貴重な資料です!
そして最後に新宿店、大井昌和先生コーナーの様子なんかを。
『おくさん』から先生の作品に入った、という方もけっこういらっしゃって、
サイン会の帰りに他の作品を揃えていってくださった方も。
というわけで、サイン会のレポートをさせていただきましたが、
雰囲気が少しでもお伝えできましたでしょうか?
最後に、大井先生、参加された皆様、少年画報社の皆様、
本当にありがとうございました!
本日のサイン会レポートは、9月25日に新宿店で開催された、
『まじもじるるも』4巻発売記念・渡辺航先生のサイン会の模様をお伝えします。
「るるも」でのサイン会は今回が初めての渡辺先生。
参加者の皆さんからキャラクターリクエストを受けての
イラスト入りサインを入れて下さいました。
キャラリクエストの一番人気はやっぱりるるも。
2位以下を大きく引き離しての大人気。女性からのリクエストも多く、
さすがヒロイン、広い層から支持されています。
次に人気だったのはチロ・人間バージョン。
猫バージョンをリクエストした方もいらっしゃいましたよ。
第3人気は4巻初登場の魔女・ハルリリと、
巨乳が柴木のみならず読者も惹きつける沢下さんが同数のリクエスト。
ハルリリは現在発売中の「シリウス」最新号(12月号)掲載の
エピソードでも再登場し、重要な役割を果たしていますので、
ファンの方はこちらもチェック!
その次はなんと柴木母。病んだ目がたまらない、
というマニアックな人気ぶりでした。
そして会場内はこんな感じでした。
いつも狭いところで恐縮です……。
そしてこちらはシリウス編集部から届けられたお花。
(ちょっと写真がブレてしまってすいません)
るるもをイメージした青と黄色を基調としたアレンジメントが心憎いですね!
また、写真には映っていませんが、
「シリウス」の読者プレゼントや誌上企画で作られた
バッグやシャツの展示もありました。
店内には渡辺先生の作品を集め、
複製原画を飾った特設コーナーも作らせていただきました。
「るるも」以外にも多数ある渡辺先生の作品。
サイン会の際に過去の作品を購入されていった方も多かったようです。
といった感じで、渡辺航先生のサイン会の様子をお伝えしましたが、
如何でしたでしょうか。
最後に、渡辺先生、ご参加いただいた皆様、講談社の皆様、ありがとうございました!
日記の更新もしばらく空き、そればかりでなく
期待されていたサイン会レポートも遅れてしまい、大変失礼しました。
一応、同僚をフォローしますと、自分が、塚本がUPしていないことで
このあとのサイン会のレポートがUPできないという申し訳ない事態に・・・。
本当に関係者の皆様申し訳ないです・・・!!
本日ご報告させていただくのは9月21日(一か月前・・・、スミマセン・・・)に
開催させていただきました重野なおき先生と藤島じゅん先生の合同サイン会です。
なぜ合同で行ったかといえば、ファンならご存知のことですが、
このお二人、お二人合わせてなんと累計発行巻数が54冊と、
4コマ界随一の生産量と人気を誇るご夫婦なのです。
そんなお二人が最初で最後?の共著を出されるということで、
これは4コマを愛するCOMIC ZINではサイン会をやらねば、と思い
企画させていただいた次第です。
さて肝心のレポートですが、こちらのUPが遅れている間に
お二人のファンにはおなじみの敏腕&美人アシスタント・ふじわらさんが
ご本人のブログにて写真付きで細かくレポートされていますので、
そちらとあわせて読んでいただければ幸いです。
両先生のアシスタント・ふじわらさんのブログマリモ王国
こちらの9月29日の更新でサイン会レポートが掲載されています。
なので、ここではどちらかというと楽屋ネタ的な要素を中心に書かせていただきます。
実はこのサイン会、かなり直前に依頼させていただきまして、
絶対に無理かと思ったんですが、
それでもこの2人がサイン会を一緒にやる機会はこれが最後かも、
という思いでお願いしたところ、快くOKをいただき、感激しました。
それと同時に世の多くの4コマファンも喜んでくれるだろうと思ったですが、
ネット上では「よりによってこの日か!」という意見がチラホラと・・・。
なぜかと思い、調べたところサイン会翌日の22日に大阪で
4コマオンリー同人誌即売会が開催されるということで、
4コマファンとしては両方とも行かなくてはいけない
イベントになってしまったからなんですね。
そんなこともあって当日は参加する方から「これから大阪に行きます」、
「ホテルをキャンセルして、明日の朝一で大阪に行きます」といった
コメントを結構な数をいただきまして、大変恐縮してしまいました。
他のイベントのことも注意しているのですが、これからより注意したいと思います。
さてサイン会といえば、どんな絵を描いてくれたか、といったことが気になると思いますが、
今回は先生のご厚意で先生方の作品ならオールキャラリクOKとのことで、
みなさん誰を描いてもらおうかすごく悩まれていましたが、
やはりみなさん記念すべき夫婦サイン会ということもあり、
お互いの似顔絵を描いてもらう方が多かったです。
ちなみにファンならご存知の通り、藤島先生が描く重野先生はマリモなわけなんですが、
このサイン会に限ってはマリモバージョンか
アフロバージョンのどちらかを選んでもらっていました。
※と書きつつも撮ってある写真にその絵はないんですがw
こんな感じでイラストを入れていただきました!
お二人とも非常に丁寧に描いていただいたこともあり、
時間も大きくオーバーしてしまいましたが、皆さんに喜んでいただければ何よりです。
またみなさんからいただいたアンケートについては先生方、非常に喜んで読んでいました。
ぜひ雑誌などでもアンケートを送っていただければと思います。
これからもCOMIC ZINのイベントにぜひご期待ください。
それではまた。
(追記)
最後にこの日普段は店舗スタッフがやる本の袋詰めをほとんどやってくれたのは
あの敏腕&美人編集オリーさんなわけなんですが、みなさん気がつかれましたか?
なんでそんなことになったかというと、この日仕切りの自分が財布を失くしまして、
大幅に遅刻をしたからなんですが・・・(後から見つかりました)。
財布は失くすといろいろ大変なので、みなさんもお気をつけてくださいませ。
台風、来ていますね。
みなさん気を付けてくださいませ。
さてしばらく空いてしまって失礼しました。
空いている間、ずっと書こうと思ったことがありまして、
恥ずかしながら、実はドラクエ9を2か月やっているのですが、
先週、なにをいまさらですが 「すれちがい通信」をはじめました。
元来、休みの日は一歩も外に、というかふとんから出ない、
一人暮らしの時はマンションの向いにあるホカ弁屋に行くのではなく、
同じホカ弁屋でも出前がある別店舗を利用していたぐらいの
ひきこもりの性格のため、ドラクエもまったく通信機能を使っていませんでした。
そんな自分が「すれちがい」をやろうと思ったきっかけは
ずばり先週の「こち亀」です。
大原部長が孫に頼まれて、慣れないゲームを、
すれちがい通信を一生懸命にやっているのを見て
「ああ、部長がこんなに頑張っているのなら、おれも」
と思ったからです。
朝のつくばエキスプレスの車内で、ジャンプを読み終わった瞬間に
早速「すれちがい通信」をはじめたわけですが、
さすがつくばエキスプレス、すでに2か月たっているにもかかわらず
3人の方が呼び込みに来てくれました。
そのあともアキバという環境のせいか、一気に30人、50人と
あまり時間をかけていないにもかかわらず、もうすぐ100人になります。
なんかいまさらこんなことを書くのは相当に恥ずかしいのですが、
見事なまでに釣られた自分が気持よかったですね。
まあ普段、漫画を読まなくなるので、
なるだけ電車内でDSをしないように心がけているのですが、
ここ数日はちょっとやばかったです。
「カルチョビット」が出た時も、ホントしばらく漫画読んでいませんでしたしね。
それと「コミックギア」の発売時に、ヒロユキ先生がこの「すれちがい」で
読者サービスを行っていましたが、自分も漫画家さんと「すれちがい」があって、
それは面白かったですね。
自分は「ラブプラス」はやっていないのですが、
やはり通信機能で面白い仕掛けがあるようで、
このあたりのDSの幅広さに改めて感心した次第です。
いや、アラフォーンなんてスカした言葉ではなく、
おっさんくさい遅れた感覚でお恥ずかしいことです。
ゲームももっとやりたいんですけど、時間がないですねえ。
それではまた。
読書履歴(多いのでコメントは短めに)
●「ちろちゃん」2巻(結城心一/一迅社)
急に○○ちゃんが大きくなったのはネタかと思ったら、
そのまま続いたことが何気にビックリでした。
このあたりの独特のペースが結城先生の魅力ですよね。
●「ぎんぎつね」1巻(落合さより/集英社)
読みきりの時から注目していた作品が遂にコミックス化!
絵もお話もとても綺麗な作品です。
●「BLEACH」41巻(久保帯人/集英社)
●「さよなら私たち」(香魚子/集英社)
●「あしめし つう」(葛西りいち/小学館)
アシ漫画では新書館さんから出ている
志々藤からり先生の「イカサマアシスタントへの道」 も
かなりオススメです。
ぜひ読み比べてみてください。
●「ダブル・フェイス」19巻(細野不二彦/小学館)
●「医龍」21巻(乃木坂太郎/小学館)
●「ギャングキング」17巻(柳内大樹/少年画報社)
●「鋼の錬金術師」19巻~23巻
出ている巻、全部読み終わりました。
なんかいまの「ONE PIECE」もそうですが、
ここまで来た物語が凝縮していく感じがとてもいいですね。
いい意味で非常にジャンプっぽく、今後も楽しみです。
●「ベツ×バラ」1巻(曙はる/芳文社)
天然なのに、艶っぽいこのキャラは・・・。
曙先生、どんな罠ですか!
ほのぼの4コマに隠れたこのヒロインの艶っぽさは
読んでおかないと損ですよ!
●「70億の針」2巻(多田乃伸明/メディアファクトリー)
話題のSF漫画。大井昌和先生もこのタイトルには惹かれていました。
それにしてもこの巻の最後のオチにはビックリでした!
まさかそう来るかと、これは続きが気になりますね。
本日は渡辺航先生のサイン会でした。
ZINのサイン会にしては女性の参加者が多かったと思います。
別途レポートが上がると思いますが、
今回、先生のご厚意でキャラクターの絵を描いていただいたんですが、
圧倒的にるるものリクエストが多かったです。
それ以外に目立ったキャラはチロ(人間ver)、ハルリリでしょうか。
あと柴木母もいましたね。
ちなみに渡辺先生、我々の期待に違わず、
ご自宅から自転車でいらっしゃいました。
みなさんとお話しできたこともそうですが、
アツくコメントが書かれたアンケートを楽しく読ませていただきます、
と大変喜ばれていました。
渡辺先生ならびに参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
読書履歴
●「鋼の錬金術師」18巻(荒川弘/スクウェア・エニックス)
遂に読みなおしも17巻まで行き、初読の18巻に突入です。
しかしあの最後の●●●●の正体が●●とは・・・!!!
やはりすごい漫画です。
●「めくるめく」1巻(田丸さと/マッグガーデン)